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松田悟志、20周年迎えた「仮面ライダー龍騎」“号泣ラスト”の裏側明かす 「今思い出すのもつらい」「とにかく無我夢中」(1/2 ページ)

もう20年……!

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 俳優の松田悟志さんが1月19日、特撮ドラマ「仮面ライダー龍騎」が放送から20周年を迎えたことをSNSで報告。20年前を振り返りながら、当時の思いを明かしています。


「『仮面ライダー龍騎』20周年同窓会トークイベント」が開催(画像は仮面ライダー公式ポータルサイトから)

 「仮面ライダー龍騎」は、2002年から2003年にかけて放送された平成仮面ライダーシリーズ第3弾。13人のライダーが自らの望みをかなえるために最後の1人になるまで殺し合い続けるという内容で、松田さんは秋山蓮/仮面ライダーナイト役を演じました。

 それまでの仮面ライダーシリーズとは異なる作風は、当時大きな話題に。中でも、最終回を目前に主人公の城戸真司/仮面ライダー龍騎(須賀貴匡さん)が死亡してしまう前代未聞の展開は視聴者に衝撃を与えました。

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 松田さんは、「このシーンは今思い出すのもつらい。。あの頃の俺、よく受け止めたね」と真司の最期のシーンカットを添えながら当時を回顧。リプライ欄では「49話のここのシーンは衝撃でしたね・・・」「胸を締めつけられる…号泣したあの日…辛いシーン」「このシーンは、当時観てて『えっ!』ってなりました」と当時を思いだした視聴者からのリアクションが寄せられました。

 最終回では、何度も繰り返されていたライダー同士の戦いや世界がリセットされ、ライダーに変身しない世界を生きる真司たちの姿が描かれ、最後に蓮と再会するところで終了。松田さんの続くツイートでは、「このシーン、俺はすごく迷いながら演じました」と最終回の撮影時も回顧しており、「蓮は覚えてる、でやってみてくれるか」という監督からの高度な注文を受け、「受け止め切れてなかったのと、この日に至るまでの様々な想いと。とにかく無我夢中でカメラの前に立ったんだった」と撮影の裏側を明かしています。

 なお、1月19日は東京ドームシティ シアターGロッソで「『仮面ライダー龍騎』20周年同窓会トークイベント」が開催。松田さんや須賀さんをはじめ、高野八誠さん、一條俊さん、萩野崇さん、高槻純さん、菊地謙三郎さん、藤沢あやのさんらが出席します。

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