ニュース

出産入院から戻ったママ、2歳兄が赤ちゃん返りしないか心配したが…… 予想外の頼もしさに「かっこいい!」と2万人感心(1/2 ページ)

すてきなお兄ちゃん。

advertisement

 出産による入院から帰って来たママ。退院し、2歳の息子と再会したときのエピソード漫画がInstagramに投稿されました。記事執筆時点で2万件を超える“いいね”とともに「かっこいい」「たくましい!」といった声が寄せられています。お兄ちゃんすてき。

アオちゃん帰宅!
「あれ、思った反応と違う?」

 作者は漫画家のつぐみ屋(@shirasu_noodles)さん。漫画はつぐみ屋さんが2022年の末に第二子のしーちゃんを出産し、退院したときのことを描いています。つぐみ屋さんは入院中、2歳の息子アオちゃんを夫の実家で預かってもらっていました。

ぽろりと泣いてしまったアオちゃん

 入院中アオちゃんとビデオ通話したときは、大好きなおじいちゃんとおばあちゃんのおうちに泊まれて楽しそうだったものの、1回だけ「ママ…」とつぶやき涙をこぼすことがありました。そんなアオちゃんを見て、早く会いたくてたまらなかったつぐみ屋さん。

advertisement
ついにアオちゃんとの再会……!
アオちゃん、花束を抱えていました

 そしてついにつぐみ屋さんが退院し、アオちゃんが夫の実家から帰ってきました! インターホンの音にかけつけて扉を開けると、そこにはお花を持ったアオちゃんの姿が……! これはおじいちゃんとおばあちゃんのプロデュース。そんなアオちゃんの姿に、つぐみ屋さんは心からの感動を覚えます。

アオちゃんに寂しい思いをさせないようにと気を付けるつぐみ屋さん
授乳しているとやはりアオちゃんが……!

 つぐみ屋さんはアオちゃんが寂しい思いをしないように、アオちゃんが赤ちゃん返りしないようにと、しーちゃんばかりに注目しないよう心がけていました。しかし、新生児のしーちゃんには授乳などお世話することがてんこ盛り。こそこそとしーちゃんに授乳しようとするつぐみ屋さんでしたが……。

 アオちゃんが早速「アオちゃんもオッパイ!」と言い出しました。やはり赤ちゃん返りが始まってしまったか……! と思ったつぐみ屋さんでしたが、その後は思わぬ展開に。「アオちゃんもあかちゃんにおっぱいあげるの…!」とぺろりと上着をたくし上げたのです。そっちなの……!?

赤ちゃん返りじゃなかったー!
おっぱいあげてミルクも持って来てくれて……

 激しく「のんで のんでよ」と言うアオちゃんに戸惑いながらも「じゃあ」としーちゃんをアオちゃんに寄せておっぱいを飲ませるフリをしたつぐみ屋さん。さらに飲みたそうなしぐさをするしーちゃんに、アオちゃんは「ミルクあげるの」と率先して、用意してあった哺乳瓶を持ってきてくれたのです。

ぱんかーい!

 しーちゃんにミルクをあげて、自分の牛乳も用意したアオちゃん。「アオちゃんもぎゅうにゅうのむの」「ぱんかーい」としーちゃんの哺乳瓶とかっこよく乾杯するのでした。なんて頼もしいのでしょう……!

advertisement

 漫画には「アオちゃんかっこいい」「たくましい!」「アオちゃんしゅごい…!」「ウチの長女も次女におっぱいあげようとしてた! 幼児あるあるなんですね」といった声が寄せられています。

 この漫画では立派なお兄ちゃんの姿を見せてくれたアオちゃんですが、つぐみ屋さんは「でもやっぱり色々葛藤があるようで、またそれは別の話で書きたいと思います。兄弟ができるって、思ったより難しいんだなと実感中」とも投稿。今後の兄弟の成長ややりとりを見守りたいですね。

マイペースなアオちゃんなのでした

 つぐみ屋さんは他にもアオちゃんを中心とした育児のエピソードをInstagramアカウント(@shirasu_noodles)やブログ「つぐみ屋は開店休業中」で公開中です。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「クレオパトラみたい」と言われ傷ついた55歳女性→カット&パーマで大変身! 「本当にびっくり」「素敵なマダムに」
  2. 余りがちなクリアファイル、“じゃないほう”の使い方で食器棚がまさかのスッキリ 「目からウロコ」「思いつかなかった!」と反響
  3. 伝説の不倫ドラマ「金曜日の妻たちへ」放送から41年、キャストの現在→75歳近影が「とても見えません」と話題
  4. 七五三で刀を持っていた少年→20年後には…… “まさかの進化”に「好きなもの突き進んでかっこいい!」
  5. 「マジで復活してくれ」 日清が7年前に終売した「人気カップ麺」→“まさかの現在”に「えっ?」「まじ?!」
  6. 野良猫が窓越しに「保護してください」と圧をかけ続け…… ひしひし感じる強い意志と表情に「かわいすぎるw」「視線がすごい」
  7. 「博物館レベルのレア物」 ハードオフに8万8000円で売っていた“驚がくの商品”に騒然 「PS5よりも高い」
  8. 「盲点だった」 丸亀製麺が深夜に投稿した“悪魔的な情報”に思わず二度見
  9. 「こういうの好き」 割れたコップの破片を並べたら…… “まさかの発想”で息を飲むアート作品に 「すごいセンス良い」「前向きな考え」
  10. 「どうしてそうなった」 コスプレイヤーの「普段」→コスプレの“ありえない振れ幅”に思わず二度見 「ギャップで風邪ひいてる」「同一人物ですか!?」