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“中学時代に好きな人に送ったメール”を発見してしまった…… パンドラの箱を開けてしまった漫画に作者も読者も発狂(1/2 ページ)

「送信箱」と書いて「パンドラの箱」と読む。

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 中学生のとき好きな人に送っていたメールを見つけてしまった漫画のせいで、読者が続々と黒歴史をひも解く事態に陥っています。パンドラの箱と分かっていながらどうして開いてしまったのか……。


手紙と違ってメールは手元に送信履歴残るのがツラい

 お付き合いが終わったり相手からフラれたりしたら、相手からもらったメールを削除する人もいるかと思います。作者の福田ナオ(@fukku7010gmail1)さんもその1人。好きな人からもらったメールを、泣きながら全て削除した経験があるようです。しかし盲点がありました。それは、送信したメールを削除し忘れてしまうことです。

 10年以上経って見つけてしまった中学生時代の送信メール。怖いもの見たさからでしょうか、つい本文を開いてしまいました。その結果、かつての自分があまりにも恥ずかしくて「ワァァ!! アヒァ~~!!」と、発狂するしかなかったのでした。若気の至りってやつよ……。

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 送信した内容の詳細は触れられてはいないものの、ポエムというよりは川柳みたいなものは送信していたそうです。大好き過ぎて創作意欲があふれてしまっていたんでしょうね。

 漫画のリプライには「パンドラの箱だったか」「黒歴史は誰にでもあるものさ……」「これが青春! 若さゆえの過ち!」などの慰めの言葉が寄せられています。

 また読者自身が過去を思い出してしまう事態になり、「相手と自分の名前入れたアドレスとか作ってたのイタすぎて思い出すと死にたくなる」「下話を女の子としてて携帯落として同級生が拾い覗かれたのはいい思い出」などが寄せられ、黒歴史を弔う場となっています。みんないろんな経験して大人になるんだね。

 作者の福田ナオ(@fukku7010gmail1)さんはTwitterにコミックエッセイを投稿しており、単行本『楽しいことしか起きない! 福田ナオのわくわくインターネット生活』が販売中です。

作品提供:福田ナオ(@fukku7010gmail1)さん

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