39歳ロリータモデルが洋服1000着の収納部屋を公開! かわいい衣装と“好き”を貫く姿勢に称賛の声続々(1/2 ページ)
年相応のファッションなんてない。
ロリータ歴20年のモデルが自宅の「ロリータ部屋」を紹介する動画がInstagramで話題を集めています。動画には、「好きなものを貫くって本当にすてき」など、記事作成時点で6000件を超える“いいね”が寄せられました。
動画を投稿したのはロリータモデルの青木美沙子(@misakoaoki)さん。青木さんはロリータ服を中心としたファッションモデルの傍ら正看護師として働き、近年ではさまざまなブランドでプロデュースアイテムを発売するなどデザイナーとしても活躍しています。
今回の動画では、青木さんの自宅の通称・ロリータ部屋を紹介。ロリータ部屋には、「ロリータ歴20年以上」という青木さんが集めたロリータ服が1000着以上収納されています。
この日の青木さんは、ピンクのジャンパースカートにボンネットを合わせた甘めのスタイル。レースやフリルをふんだんにあしらったロリータ服を身にまとって、ロリータ服がぎっしりと並べられた部屋を紹介していきます。
ハンガーラックには、ピンクや花柄、クマの柄など、さまざまなディティールのロリータ服がいっぱい。中には、青木さんがプロデュースしたワンピースなどもあります。見渡すかぎりお洋服だらけの空間は圧巻です!
青木さんは20歳で看護師の仕事を始めてからロリータ服を買うようになり、これまでロリータ服にかけたお金の総額は本人曰く「高級車が買えるくらい」なのだとか。2023年には40歳を迎える青木さんは、大好きなロリータ服に囲まれた生活を「とても幸せ」「後悔は全くない」といいます。
青木さんによると、年齢を重ねてロリータファッションを着ることについてはさまざまな意見があり、ときには心ない言葉をかけられたこともあるそうです。それでも、「年相応のファッションなんてない、ずっと一生ロリータを着続けます!」と宣言する青木さんの言葉からは、ロリータファッションと、それを愛する自分を誇りに思う気持ちが伝わってきます。
動画には「理想的なお部屋でかわいいです」といった声の他、青木さんの姿勢に感銘をうけた人からのコメントが多数。「好きなものを貫くって本当にすてきです」「年相応、とかに負けそうになるけど、やっぱ貫いている人みるとかっこいいし、羨ましいなと思います!」「私の中で永遠のお姫様です。仕事頑張って好きなこと楽しんでるの尊敬する」など、共感や称賛の声が寄せられています。
青木美沙子さんは、この他にもInstagramアカウント(@misakoaoki)やTwitterアカウント(@aokimisako)、YouTubeチャンネル「青木美沙子 Misako Aoki」で、ロリータファッションに関するさまざまな情報を発信中。ロリータ部屋についても、YouTubeで詳しく紹介しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.