がん闘病の杉田あきひろ　治療終了3カ月の検査で異常なく「ホントよかった」「晴れ晴れした気分」（1/2 ページ）

　NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」の“9代目うたのおにいさん”で歌手の杉田あきひろさんが1月23日にInstagramを更新。杉田さんは3カ月前に中咽頭がんの治療を終えており、今回の大きな検査で異常がなかったことを伝えました。

　2022年8月にステージ3の喉頭がんを公表し、化学放射線療法と抗がん剤治療を受けるための入院生活を送っていた杉田さん。診断名は“中咽頭がん”で、9月には通院治療の後に入院し、抗がん剤と放射線治療を受けていました。その後、10月4日に再入院して最後の治療に臨み14日に退院。退院後は多くのコンサートに出演していますが、患部の強い痛みなどの晩期障害に悩まされていると明かしていました。

　2023年1月18日には、治療終了後3カ月となるPET検査へ。23日には「今朝病院で検査の結果を聞いてきました！」「結果…異常なし!!　治療終了から3ヶ月経っても癌は完全に消失しています!!!」と異常がないことを喜びいっぱいに報告。「ホントよかったー」とほっとしたようにつづりながら、「晩期障害こそまだ少し続いていて、薬はまだ飲み続ける必要があるのですが　晴れ晴れした気分で今から神戸に戻ります」とうれしそうに伝えています。

　ファンからは「素晴らしい!!　本当に嬉しいお知らせありがとうございます！」と喜ぶ声や「これからも良い状態続きますように」と願う声とともに、「少しずつ回復してまた元気な歌声を楽しみにしていますね」と晩期障害からの回復を祈る声が寄せられていました。