ニュース

矢沢永吉の娘・洋子、鮎川誠さんを“ラスト共演”ショットで追悼 「鮎川さんのギターで歌いました」(1/2 ページ)

「溢れんばかりのロックンロールをありがとうございました」

advertisement

 ミュージシャンの矢沢永吉さんの娘で、ガールズバンド「PIGGY BANKS」のボーカル・矢沢洋子さんが1月30日にTwitterを更新。ロックバンド「シーナ&ザ・ロケッツ」のギタリスト・鮎川誠さんの訃報に接し、「溢れんばかりのロックンロールをありがとうございました」と追悼しています。

「溢れんばかりのロックンロールをありがとうございました」

すい臓がんのため74歳で亡くなった鮎川誠さん(画像は「シーナ&ザ・ロケッツ」オフィシャルショップから)

 バンドの公式発表によると、鮎川さんは1月29日にすい臓がんのため74歳で死去。2022年5月にすい臓がんが判明し、医師から余命5カ月ほどと宣告を受けていたものの、心配をかけたくないという鮎川さんの強い希望により、病気は一切公表せずに活動を続けていたといいます(関連記事)。

 鮎川さんと古くから親交がある洋子さんは、「最後に鮎川さんとご一緒できたのが2020年2月下北沢でした」「good old rock'n'rollを鮎川さんのギターで歌いました」と最後に共演したステージを当時の写真とともに回顧し、「溢れんばかりのロックンロールをありがとうございました。心よりご冥福をお祈りします」と偉大なギタリストを追悼。またInstagramのストーリーズでは、ライブの打ち上げと思われる楽しげな雰囲気の写真など、2013年~2020年に撮影した鮎川さんとの思い出写真を多く公開しています。

advertisement

鮎川さんと洋子さんの2ショット(画像は矢沢洋子Instagramストーリーズから)

 洋子さんの投稿には、「誠さん最高のロックンローラーでした」「シーナ&ロケッツ永遠に…。ありがとう鮎川誠さん」「僕らの青春時代のスター達が。。。心よりご冥福をお祈りいたします」など鮎川さんとの別れを惜しむコメントが寄せられました。


共演ステージの写真(画像は矢沢洋子Instagramストーリーズから)
       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング