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胃がんステージ4のバレー・藤井直伸さんが逝去 2022年2月に病を公表、現役復帰目指し闘病に励む(1/2 ページ)
所属するV1男子の東レアローズが公式サイトで発表しました。
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東京オリンピックバレーボール男子代表で、ステージ4の胃がんで闘病していた藤井直伸選手が3月10日に逝去したことが分かりました。31歳でした。
所属するV1男子の東レアローズは、「藤井直伸が去る2023年3月10日に永眠いたしました(享年31歳)」と発表。「人柄も含めチームの中心であり今後の活躍を嘱望されていた選手を失ったことは悲しみに耐えません」と別れを惜しみました。
続けて、「生前のご厚誼を深謝し、謹んでご連絡申し上げます。また、生前の功績を偲び、ご冥福を心よりお祈りするとともに、ご家族様へ心から哀悼の意を捧げます」とつづっています。
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藤井選手は2021年の年末から続く目の不調が改善されず検査入院したところ、脳への転移を伴うステージ4の胃がんが判明。2022年2月27日に病を公表し、がんを克服して現役復帰することを目標に闘病へと励んでいました。
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