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深海魚「リュウグウノツカイ」の泳ぐ姿を撮影 レアで神秘的な姿に「すごい」「本物初めてみた」と驚きの声(1/2 ページ)
夜の海面付近で目撃されました。
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島根県浜田市の漁港で、生きているリュウグウノツカイが目撃され、その泳ぐ姿を撮影した動画がTwitterで約480万回再生されるなど話題になっています。
Twitterユーザーのともや(@imprezaGP2)さんが、釣りに来ていた仲間たちと発見。夜の海をライトで照らして何かいるか見ている際に偶然見つけ、驚きながら動画を撮影しました。
見た目の特徴から深海魚のリュウグウノツカイと思われ、暗い中でも銀色の体と赤くて長いヒレが目立ちます。海面付近で目撃されることは珍しく、また大きくて神秘的な姿に目を奪われます。投稿者さんによると、岸壁をゆらゆらしていたそうで、泳ぎながら壁にぶつかるような姿も確認できました。
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なお、リュウグウノツカイの尾が途中で切れているのは、恐らく自切によるものと思われます(※)。
※サンシャイン水族館によると、リュウグウノツカイは飢餓状態に陥った際に、自身の尾部の一部を切り落としてしまうそうで、これはエネルギーを温存して生き延びるための手段と考えられているとのこと。
動画は約9.7万件もの“いいね”を集め、コメントでは「え!すごい!」「本物初めてみた」「あつもり(※任天堂の人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」)でみたことあるやつ!現実世界ではみたことない!」と生きている様子に驚く声がたくさん寄せられました。
画像提供:ともや(@imprezaGP2)さん
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