ニュース

アニメ「ポケモン」26年の歴史に幕 感動のラストに「サトシらしい」「タイプワイルドは・・・あかん」の声

“ポケモンマスター”の定義が明らかに。

advertisement

 サトシとピカチュウの物語の最終章を描いたテレビアニメ「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」の最終回が、3月24日に放送。ファンの間でも長年の謎であった“ポケモンマスター”の真相に迫る物語が描かれ、ネットでは「ポケモン最終回の始まり方でカスミとタケシでもう涙腺のダム決壊」「本当に暖かいラスト」と反響が寄せられてます(以下、放送内容含む)。


サトシとピカチュウの物語の最終章を描いたテレビアニメ「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」 (C) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C) Pokemon

 アニメ「ポケモン」シリーズは、1997年4月に放送開始。約26年にわたって、サトシがポケモンマスターを目指して冒険する物語が描かれてきましたが、2022年12月にはサトシの主人公交代が発表され、2023年1月からはサトシを主人公とした物語の最終章を描く「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」が放送されていました(関連記事)。

2022年11月11日に放送されたテレビアニメ「ポケットモンスター」で、悲願の世界チャンピオンとなっていたサトシ

サトシとピカチュウの冒険も終わりへ

 最終回「虹とポケモンマスター!」では、ポケモンバトルの世界チャンピオンとなったサトシが、旅の始まりの場所となったマサラタウンに帰郷。そこで、最大のライバル・シゲルに「チャンピオンになったキミは、どこまでポケモンマスターに近づけたのかな」と問いかけられ、「俺、世界中全部のポケモンと友達になりたい。それがきっとポケモンマスターってことなんだ」とサトシなりの答えを見つけ、再び冒険の旅に出掛ける姿が描かれました。

advertisement

 ファンの間でも長年謎に包まれていたポケモンマスターの定義が明かされネットでは、「答えでたね」「サトシらしい」「しっかりポケモンマスターの定義をしてくれたのはすごく満足 そしてタイプワイルドは・・・あかん・・・」と反響が寄せられた他、「タイプワイルド懐かしい 歌えちゃう… 涙出るわ」などエンディング曲の「タイプ:ワイルド」に涙腺が崩壊する人が続出していました。

 なお、4月14日からは「リコ」と「ロイ」を主人公とした新シリーズ「ポケットモンスター」がスタート。冒険を通じて大事な何かを「見つける」物語が描かれるとのことです。


新シリーズ「ポケットモンスター」 (C) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C) Pokemon

新しい主人公のリコとロイ (C) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C) Pokemon

戦うポケモン博士のフリードとその相棒・キャプテンピカチュウ (C) Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C) Pokemon

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 弟からもらった出産祝いを開けたら…… 「笑いこらえるの無理でした」と爆笑の悲劇から1年後 話題になった投稿者に話を聞いた
  2. 「この発想はなかった」 “つながっていないプラレール”で新幹線を走らせたら…… “予想外の展開”が1100万表示 「見入っちゃった」
  3. スズランテープをかぎ針で黙々と編んでいくと…… 春夏に大活躍の“毎日使える完成品”に注目
  4. 米人夫の職場に“日本のあのお弁当”を差し入れたら…… 同僚「何かわからん」→「かなり美味いな」と大好評の結果に反響
  5. 国家試験の得点を確認したら…… “とんでもない点数”で合格した人が1100万表示 「満点とるよりムズい」「ある意味天才!」
  6. 黒髪ロングの女子高生、卒業後に思い切ってイメチェンしたら…… “驚きの仕上がり”が290万再生「漫画みたい」「美容師さん天才」
  7. シマリスの巣箱を開けたら……飼い主「これはひどすぎ」中から出てきた“とんでもないもの”に「すごい」「笑った」
  8. 毛糸の代わりに細いワイヤーを編んでいくと…… 完成した“狂気の作品”に驚きの声「すばらしい!」「指が心配」【海外】
  9. ハードオフで売っていた“3300円のジャンク品”→持ち帰ると…… “まさかの掘り出し物”に「うらやましい」「いいお買い物ですねぇ」
  10. 「手越落ちてた」道路で見かけた“まさかのもの”に「吹いた」「これは笑う」→本人登場で“1400万表示”の大反響