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閉店した秋葉原の名店を“完全再現”した3Dデータが話題 「また行きたかったな」ファンの哀愁誘う(1/2 ページ)

当時のまま生き生きと記録されています。

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 惜しまれつつ閉店した秋葉原の名物ケバブ店「スターケバブ」2号店の外観を、3Dデータで記録した人のツイートが注目を集めています。

秋葉原の名物ケバブ店を3Dデータで保存
「NeRF」とは、AIを活用した画像生成技術のこと

 スターケバブは秋葉原のケバブ店として長らく知られていましたが、2月20日に惜しまれつつ閉店(関連記事)。それを受け、Twitterユーザーのキジカエル(@tori_kizi)さんがiPhoneの3Dスキャンアプリで店の外観を記録しました。写真と違いグリグリと動かせるので、まるで実在しているかのようです。ドアや窓に貼られた「閉店」の紙がどこかさみしい……。

メニューの貼り紙もしっかりと記録されています

 データをツイートすると、投稿はまたたく間に拡散。閉店からはすでに1カ月以上が経過していますが、「この店好きだったのに」「秋葉原寄るたびに食べてたなぁ」「青春時代の味がまたなくなった」と閉店を惜しむファンからの声が寄せられています。

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 なお、スターケバブは「多方面からの叱咤激励を受け、1号店のみ3月31日より営業を再開させていただきます」と発表しています。

画像提供:キジカエル(@tori_kizi)さん

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