炎上した「バクプリ」に運営のブロッコリー社がコメント　「お楽しみいただける場を、より丁寧に作ってまいる所存」（1/2 ページ）

　炎上していた「うたの☆プリンセスさまっ♪ BACK to the IDOL」（以下「バクプリ」）を運営するブロッコリー社が、同タイトルについてコメントを発表しました。届いた意見や要望を真摯（しんし）に受け止め、安心して楽しめる場を作っていくとしています。

　バクプリは、アイドル志望の男子をオーディション合格へ導くことを目的とした恋愛アドベンチャーゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪」（以下「うたプリ」）の、女性アイドル版。4月1日に発表されましたが、タイトルや発表の仕方、従来の運営に対する姿勢などさまざまな理由でうたプリファンから強い反発を買い炎上状態となっていました。

　この炎上により、原作者で楽曲提供者である上松範康さんが、Twitterで楽曲の提供休止を発表。しかし、この楽曲提供の休止やその後のツイートなどにも批判が寄せられています。

　これらを受け、ブロッコリーがバクプリについてコメントを発表しました。バクプリは「アイドル×タイムスリップ」をテーマとしており、うたプリとは異なる世界の話として展開していくとのこと。また、うたプリを始め、全てのコンテンツにおいて満足してもらえるよう尽力していくとしています。