村上ショージ、2019年から休養中だった中田ボタンの回復を報告　「師匠が計り知れない病から帰って来ました！」（1/2 ページ）

　お笑いタレントの村上ショージさんが、4月13日にInstagramを更新。2019年から体調不良で休養していた漫才コンビ「中田カウス・ボタン」中田ボタンさんの近影を公開しました。

　ボタンさんは、中田カウスさんと漫才コンビ「中田カウス・ボタン」を1969年に結成。2019年3月から体調不良のため休養し、2023年2月20日で吉本興業とのマネジメント契約を終了しています。

　村上さんはこの日、元気そうに笑うボタンさんとの2ショットを投稿。「ボタン師匠が計り知れない病から帰って来ました！」と報告しました。

　ボタンさんの体調不良の詳細については当初明かされていませんでしたが、「医者からも駄目だと言われ私達もボタン師匠とはもう二度と逢えないであろうと思っていたのです」と深刻さを公表。悪性のガンに立ち向かっていたボタンさんを、「何%の確率しか無くても諦めたら駄目だと全てにおいて教えていただきました」とたたえました。

　また若手時代にお金がなかったボタンさんが、それでも弟子にご飯代を握らせていたことを回顧。「金は無くとも弟子には飯代を渡してた師匠に男を感じました」と生き様を感じた人柄についても語っています。

　ボタンさんの近影にファンは、「ほんとにほんとに心配しておりました。笑顔が見られてホッとしました」「この写真はほんとうに嬉しいです」「ショージさんを通してボタンさんの素晴らしいお人柄や重い病だったことを知りました　大好きな芸人さんです」と喜びのコメントを多く寄せ、村上さんは「ありがとうボタン師匠喜びます」と返事をしています。