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徳川家康の甲冑の「巨大プラモデル」が静岡県に登場 大河ドラマで松潤も着た金ピカがランナー状態のモニュメントに(1/2 ページ)

プラモ風の郵便ポストや公衆電話などに続く、「静岡市プラモデル化計画」7つ目のモニュメント。

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 徳川家康が着用したと伝わる甲冑(かっちゅう)「金陀美具足(きんだみぐそく)」が、組み立て前のプラモデルを模したモニュメントになりました。静岡県の駿府城公園内にて、4月1日から公開されています。NHK大河ドラマ「どうする家康」で、家康役の松本潤さんも着ていたやつ……!

できることなら組み立てたい……(タミヤ公式Twitterより)

 静岡市は、地域の模型産業を生かした地域振興策として、「静岡市プラモデル化計画」を実施。その一環で、金陀美具足を各部のパーツがランナーに付いた形の「プラモニュメント」として、駿府城公園内の城代橋付近に設置されました。

 ランナーにはパーツ番号や、葵(あおい)の紋と「静岡市」の文字が入ったタグも設けるなど、造形はプラモのスタイルを徹底。周辺に多くの教育機関が立地するのを踏まえて、図解付きで触れて学べるようなデザインに仕上げられています。

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モデルとなった重要文化財、金陀美具足。家康が埋葬された久能山東照宮に収められている(画像はプレスリリースより)

 金陀美具足は、同企画で7番目のプラモニュメントです。これまでも市庁舎前の郵便ポストや、JR静岡駅の公衆電話が、プラモ風に設けられています(関連記事12

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