古くてボロボロの食器棚を、一念発起で新調したら……　気持ちいい断捨離ビフォーアフターに「スッキリ～」「すてき」の声（1/2 ページ）

　物が多い実家の古い食器棚を、周りを片付けつつ新調したら……動画がInstagramに投稿され、話題になっています。4月11日現在この動画の再生数は193万回を突破し、5300件を超える“いいね”が寄せられました。すてきな変化に笑顔になる！

　投稿者のRin（@rin.no_kurashi）さんは、物があふれて荒れてしまった実家を整えており、実家での掃除や片付け、断捨離、DIYなどを動画で公開しています。今回の動画は、片付けが進み、家具を一新する際に撮られたものです。

　まずは昔から使われている大きな食器棚。食器棚は、扉は開かず、棚は突っ張り棒で補強が必要なほどボロボロになっていました。まずは中のお皿を全部出し、断捨離と掃除を行うRinさん。新しい食器棚を搬入する業者さんが来るまであと30分というタイトなスケジュールの中、さくさくと作業を進めていきます。

　実家の片付けはRinさんが自主的に始めたもの。しかし、家具を運び出す際には、お父さんが率先して手伝ってくれました。また、お母さんもRinさんの働きを見て、「もう絶対前の部屋には戻らない！」という強く決意。これまでと違い、たくさん物を買ってくることはなくなったそうです。

　そしてついに、新しい食器棚が家に入りました！　めでたしめでたし……かと思いきや、新しい食器棚を前になぜか「日本製」のシールをはがすか、はがさないかでプチもめに。家族だからこそ、ささいなことでもめてしまうのもあるあるですよね。

　お母さんはシールをそのままにしておきたかったようですが、食器棚正面の目立つ場所に貼ってあることもあり、はがすことに決定しました。お母さんは、剥がしたシールを自分の服に張り付け、「安心と安全の日本製【私】」というネタを披露。そんなお母さんにRinさんも思わず笑ってしまいます。

　次はいよいよ食器棚に中身を入れていきます。まずは、レンジやオーブントースターなどの家電を置いたあとは、食器類を収納。食器も多いので、再度必要か不要かを見直していきます。

　100均で購入したシートとケースを並べ、そこに食器をどんどん入れていくRinさん。これに入らないものは処分するとルールを決め、断捨離をすすめたそうです。壊れかけてボロボロだった食器棚は、新しくおしゃれで、使いやすく大変身！　Rinさん、お疲れ様でした！

　この動画には「スッキリ～　素敵ですね　お母さん面白い」「素敵な棚ー　新調おめでとうございます」「仲良し親子で見てて和みます～」といったコメントが寄せられています。家がきれいになり、生活環境が整うと、心まですがすがしい気持ちになっていくものですね。

　Rinさんは、この動画の他にも片付けや掃除、断捨離などの動画をInstagramアカウント（@rin.no_kurashi）で多数公開中です。