「育児」を象徴する1枚の写真がTwitterに投稿され、7月13日時点で4万7000件以上の“いいね”を集めています。写真を見た人からは、「とても共感しました」「懐かしい」などの声が。多くの人が共感した“育児の写真”とは……?
写真を投稿したのは、2歳と0歳の男の子を育てるヌコ丸(@___catO)さん。ヌコ丸さんは、買い物中に駄々をこねた長男がお店の床に寝転んで動かなくなってしまった様子を捉えた写真に、「育児」という一言を添えて投稿しました。
ヌコ丸さんによると、長男くんは、ヌコ丸さんが行こうとするのとは違う方向へ行きたいとき、反抗して寝転ぶことが多いのだとか。写真に写った長男くんは、床に寝転びながらも、泣かずにママの顔をしっかりと見ています。
「ボクはもうここから動きませんよ」と主張しているかのような様子は、周りの人からみると微笑ましくもありますが、親としては困ってしまいますね。
なお、このような状況の後は、ヌコ丸さんが長男くんを抱っこをすることもあれば、長男くんが機嫌を直してスッと起き上がり言うことを聞いてくれることもあるそうです。また、人が多いときなど、長男くんが動かねばどうしようもないときの魔法の言葉は「あ! アンパンマンのお菓子だ!」なのだとか。周りの状況や子どもの様子に合わせて、さまざまな工夫をしているヌコ丸さん。育児って難しい……!
また、ヌコ丸さんの別の投稿では、屋外で地面に座り込み、さらに寝転んでしまった長男の写真も紹介されています。「飲まずにはやってられん!乾杯!!!!」というコメントからも、イヤイヤ期の育児の大変さが伝わってきます。
投稿を見た人からは「とても共感しました。毎度の帰りたくない育児に悩んでいます」「うちの現在2歳1か月もします。しかも思い切り後ろに倒れるから後頭部毎回強打。家の中でやるなら良いけどお店でやられると『ほんと勘弁して…』ってなってしまいます。他人の子どもなら可愛く見えるのに」「懐かしい。大変だけど、この頃に戻って欲しいです」「全国のママちゃん、ファイティン」など、多くの共感や励ましの声が寄せられていました。また、駄々をこねて床や地面に寝そべる子どもたちの写真も、保護者から次々と集まってきています。
イヤイヤ期の子育ては大変ですが、後で振り返ってみれば、だだをこねる子どもの姿がかわいくて懐かしいと思う人も少なくないようです。たくさんの共感を集めた“子育てあるある”なツイートでした。
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