チャンネル登録者数90万人の「Non Stop Rabbit」、電撃解散でトレンド入りへ “デカい所へ行く”発言からの終焉に「よっぽどの事あった感」(1/2 ページ)
少し前には豊洲PITでのライブを成功させていました。
3人組ロックバンド「Non Stop Rabbit」が4月19日、公式サイトを通じて突然の解散発表を行っています。
“ノンラビ”こと「Non Stop Rabbit」は2016年11月に結成。路上ライブからYouTubeやTwitterでの活動に軸足を移し、バンドマンとYouTuberの二足のわらじで活動するように。
YouTube上に楽曲を投稿するチャンネルに加え、「『音楽×お笑い』の新境地!」をうたったバラエティーメインのチャンネルを設けており、前者は15万人、後者は65万人のチャンネル登録者数を誇っていた他、サブチャンネルの登録者数も10万人に達していました(いずれも記事執筆時点)。
2020年10月にはメジャーデビュー作にして3rdアルバム「爆誕 -BAKUTAN-」をリリース。2022年2月にはサムネイルの内容が引っかかったとしてチャンネルアカウントのBANおよび解除を経験するといったトラブルに巻き込まれつつ、順調に活動を続けており、2023年3月11日には東京の豊洲PITで単独ライブ「PITやんなきゃ始まらねぇだろTOUR2023~あの日と違う事はたった一つ、俺たちはメジャーアーティストになった~」を開催。
コロナ禍で3年越しとなった当地でのライブなだけに、終始エネルギッシュなパフォーマンスを披露し、終演後にはギタリストの田口達也さんがバンドの写真に添えて、「今年売れなきゃ終わりくらいの勢いと気合いで曲を書く。コイツらともっとデカい所へ行くために。ヒットソングを作る、そんで絶対に売れてスーパースターになってやる」と気合い十分にツイートしていました。
しかしリベンジを果たした約1カ月後の4月19日、「Non Stop Rabbit」の公式Twitterはバンド解散を突然発表。
「私たちは、メンバーそれぞれに目標があり、今後の活動においてもそれぞれが新たなスタートを切ることを決めました」「この度の決断は私たちにとっての最善の道であり、今後も精力的に活動していくことを約束いたします」と、表面化した方向性の違いが今回の解散に至ったことを示唆しました。
11月1日に予定していたワンマンライブも解散に伴って中止とした「Non Stop Rabbit」。Twitterでは“ノンラビ解散”がトレンド以上入りを果たした他、ファンからは悲しみやショックに打ちひしがれた声に加え、「この終わり方はよっぽどの事あった感」「ココ最近動画も中々投稿してなかったので少し心配はしていたが」「ライブを控えてたのに突然の解散って裏で何があったんだ…」などメンバーの口から直接伝えられないままの急な解散劇の真実が気にかかるといった声も多数上がっていました。
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突然すぎるよ……。
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