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「Hysteric Blue」元メンバー、強制わいせつ未遂で2度目の実刑 前回は懲役12年で2016年出所

前回の逮捕は「Hysteric Blue」解散の原因に。

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 2004年に解散した人気バンド「Hysteric Blue」の元メンバーである二階堂直樹被告(メンバー当時は赤松直樹名義)が強制わいせつ未遂の罪に問われた裁判が行われ、さいたま地裁は11月24日に懲役1年2カ月の実刑判決を言い渡しました。二階堂被告は2004年にも強姦および強制わいせつ(未遂含む)の罪で懲役12年の刑に服しており、2016年に社会復帰しています。

ヒステリックブルー ヒスブル ナオキ 赤松直樹 実刑 逮捕
「Hysteric Blue」時代の二階堂容疑者(後列右)(画像はAmazon.co.jpから)

 報道によると二階堂容疑者は、7月に埼玉県朝霞市の路上で20代の女性をわいせつ目的で押し倒し、ケガをさせ逃走。およそ1週間後に警察署を訪れ、事件への関与を認めていました。

 その後公判が行われ、11月24日にさいたま地裁が懲役1年2カ月の実刑判決を言い渡したとのことです。

 二階堂容疑者は1997年から「Hysteric Blue」メンバーとして活動し、1999年には2ndシングル「春〜spring〜」がヒットした影響で同年放送の「第50回紅白歌合戦」に出場。3rdシングル「Little Trip」、6thシングル「直感パラダイス」、9thシングル「だいすき」などの作曲を手掛けるなど精力的に活動していましたが、2004年3月に強制わいせつで逮捕されることになり、「Hysteric Blue」は解散。2006年5月には強姦および強制わいせつ(未遂含む)の罪により懲役12年が確定し、服役後、2016年に出所して社会復帰していました。

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ブレイクのきっかけとなった「春〜spring〜」のシングルジャケット(画像はAmazon.co.jpから)

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