紅茶に浮かべると、繊細な絵柄がじゅわーっ　レース型のお砂糖「シュガーレースPAT」のエレガントな美しさに1.6万いいね（1/2 ページ）

　レースをモチーフにした繊細なお砂糖を使ったティータイムを捉えた動画がTwitterに投稿され、「美しい」「すてき」と話題を呼んでいます。動画は記事執筆時点で76万回再生を超え、1万6000件以上の“いいね”を集めました。

　動画の投稿者はPiari（@piaricapiari）さん。動画には、スプーンに乗せたレース型のお砂糖が、紅茶にゆっくりと溶けていく様子がおさめられています。最初は真っ白だったお砂糖には紅茶がしみこみ、少しずつ美しいレースの模様が浮かびあがっていきます。

　現れたのは、ティーセットとアフタヌーンティースタンドとバラのデザイン。これは永遠に見ていたいくらいすてき……！

　このお砂糖は、元宝塚歌劇団花組でシュガークラフトアーティストのみずき愛さんが手掛ける「シュガーレースPAT」。イギリス伝統のシュガークラトの職人技術を使っており、紅茶などに浮かべると、レースのデザインが徐々に変化しながら3～4分かけてゆっくりと溶けていきます。

　デザインは、Piariさんが投稿したアフタヌーンティー柄のほか、エレガントな馬車をイメージしたものや、蝶をあしらったものなど、華麗なデザインばかり。このお砂糖があるだけで、いつものティータイムが優雅な時間に変身しそうですよね。

　現在、「フォリウムフロリスタカラヅカ サロン・ド・馬車道」の公式サイトでは「シュガーレースPAT」がアソートになったセットなどを販売中。また、お砂糖を紅茶の中に水平に入れられる専用スプーンも展開されています。これは動画に収めたくなるやつだ。

　この投稿には、「こういうの考え付く人って素晴らしいなぁ……」「これはお嬢さまのティータイムですわ！」「シュガーレースも素敵だけどそれを入れるスプーンも素敵」と「シュガーレースPAT」の美しさに感動する声の、「元タカラジェンヌ様とな……辞めてからも夢を見させていただける尊い」といった声が寄せられています。