ぴょこんと伸びた耳とつぶらな瞳、そしてしっぽがついたまあるいおしり……キュートな「うさぎ」型の焼き菓子が、Twitterで2万2000件の「いいね」を集めて話題になっています。
東京都杉並区のパン屋「ベーカリー兎座Lepus」(@inabashiro)では、その名の通りうさぎをモチーフにしたパンや焼き菓子などを販売しています。
3月3日は「みみ」の語呂合わせで「うさぎの日」ともいわれる日。この日に店主が「うさぎのパンや焼き菓子を是非」というコメントとともに投稿したのは、うさぎの形をした“フィナンシェ風焼き菓子”の写真です。こんがりとついた焼き色がおいしそう!
香箱座りしたうさぎを表現した焼き菓子は、前から見ても、しっぽのある後ろから見てもかわいらしく、食べるのがもったいなく思えるほど。
原材料には那須御養卵、種子島産きび砂糖、北海道産バターを使用しており、味ごとに「スギナミノウサギ(プレーン)」「コウエンジノウサギ(紅茶)」「スギナミクロウサギ(チョコ)」と遊び心のある名前がつけられているそうです。
投稿を見た人からは「なんて、可愛いんだ」「夢のようなパン屋さん」「今にも尻尾動き出しそう」などの声が寄せられています。
また、別の日に投稿された鳥の形のパンも話題に。ひばりの形のパンで春を祝うウクライナの風習から作ったというこのパンは「早く春を祝えるように」と平和を願うコメントとともに投稿され、4万4000件の「いいね」を集めています。
ベーカリー兎座Lepusではこの他にも、珍しいうさぎの顔型の食パンなどかわいい商品を販売中。一部商品はオンラインストアでも購入できます。
ベーカリー兎座Lepus
東京都杉並区梅里1丁目(新高円寺駅から徒歩5分)
営業時間:10時〜18時
定休日:月曜、火曜(その他不定休あり)
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