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5GBが990円で使えて「500円スマホ」もお買い得! IIJmioで最強コスパのモバイル生活はじめよう

「どうして安いのか」「IIJって何の会社?」など、中の人に聞いてみました。

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 何でも値上げの時代に、格安スマホブランドのIIJmioが、ギガプランで使えるデータを増量しました。

 まず4ギガプラン→5ギガプランになって値段そのままの990円。同じく、8ギガプランも10ギガプランとなり、値段変わらず1500円です。このタイミングで、業界最安級の価格を実現してきました。

 さらに期間限定キャンペーンで「OPPO A55s 5G」が500円の安さ。2400×1080の高解像度やリフレッシュレート90Hzを実現しているスマホで、普段使いには困らない性能です。

 しかし運営元であるIIJ(株式会社インターネットイニシアティブ)なる会社……信頼していいんでしょうか?

 筆者も15年ほど前にお世話になったことがありますが、「どんな会社かよく知らない」のが本音です。

 そんな「お前のところはまともなのかこの野郎!」という頭が高いスタンスで、IIJの広報部副部長兼テクノロジーユニットシニアエンジニアの堂前清隆さんに話を伺いました。


堂前さんの「J」ポーズ

実は「日本の商用インターネットをはじめた会社」だった


IIJさんはどんな会社なんですか?


まずIIJって、ほとんどの方がご存じないと思います。


そうかもしれませんね。


IIJ、実は1992年の12月創業なんですけど、メインのビジネスが法人向けなので、一般の方がお使いになるのは少なかったんです。


お、そんなに昔からあるんですか?


元々は日本のインターネット研究者が、「インターネットでビジネスする会社を作ろう」となって生まれた最初の会社がIIJです。


インターネットの商用利用がIIJからはじまった!?


解体前のビルに陣取った設立時のオフィス。国内初の本格インターネット国際接続サービス開始時、ユーザー第1号は日立製作所で第2号はNTTだった


はい、日本で初めて設立された「インターネットを提供するための会社」が弊社です。また、北米から、ヨーロッパ、アジアまで拠点があって世界1周のネットワークを持っていて、他の通信会社のお客さんが世界のサーバーと通信する際に弊社のネットワークを通過することもあるんですよ。


国内初のインターネット会社なので、世界で「日本のプロバイダーといえばIIJ」になっている部分もある


へえ! いつの間にかIIJ回線を使っていることも多そう。


約1万3000の企業さまにお使いいただき、「さまざまな業界の売上TOP10企業に80~100%の高いサービス提供率」があります。


じゃあ大手企業はだいたいIIJのサービスを使っているんですか?


はい。IIJのサービス範囲はとても広くて。軽く一例を挙げると、

  • 食品自販機の通信機能
  • 子どもの防犯端末の通信機能
  • トラック運転手の位置確認、走行ルートの記録自動化機能


などなど。最近はモノをインターネットに接続させてさらなる便利な生活を実現する「IoT」の分野での活動が盛んです。


最近よく聞くやつですね。


さらに、最近は農業もやっています。


農業?


最近は法人による大規模農業化が進んでいますが、水田を遠隔から管理して田んぼの水の量を調整するシステムを開発していて、どんどん採用数が増えています。

そんなIIJによる格安スマホ「IIJmio」、どうして安いんです?


法人向けで盤石なバックボーンをもつ一大通信企業が、IIJmioという格安スマホでさらに個人市場に殴り込みをかけてきたと?


はい、そういった感じです。


では例の「ギガプラン」について聞かせてください。5ギガ990円、10ギガ1500円って、なかなかおトクですよね。


はい。IIJmioによる格安SIMサービスで、「5つのプランと4つのSIM機能」から選べ、2ギガ850円からのお財布にやさしいプランです。


なぜここまで安くできるんですか?


「リアル店舗がない」のが大きいんです。提携している店舗さんに軒を借りるくらいにして、お客さまサポートは電話とメールとチャットなどで承って、コストを抑えています。


その中でもインターネット通話サポートを無料化しているIIJ。なお混雑時はチャットサポートなどを使ってほしい


大手キャリアがショップをどんどん減らしているのも、コストを抑えたいからなんですね。


はい。スマホを使う人が少ない夜間に、IoT利用のデータを送るなどして1日通しての設備稼働率を高めています。それで採算性が高いんですよ。


IoTもやるからこそ、5ギガ990円が実現できるわけですね。

「独自サービス」の連打! 連打!


IIJmioさんは独自のサービスが多いとも聞きます。


実は、利用者でもあるうちのエンジニアが「使いたいから作った」機能がいろいろあるんです。


公私混同かよ!


例えば「データシェア」は、複数SIMのデータ量を一括で分け合えるサービスです。


よく家族でデータを分け合えるのはありますよね。


それに加えて、自分で持つ複数のSIMでもデータを分け合えるんです。例えば、スマホの他にタブレットでも使う場合など、このように合計19GBのデータを3つのデバイスで分け合えます。


※同一契約(mioID)内で最大10回線まで


おお、すごい!


あとドコモ回線のプランと、au回線プランとの間でもデータシェアができます。1つの端末でこの2つの回線を使えるようにすると、片方に通信障害が発生してももう一方に切り替えられるのがメリットですね。


すごい! 私自身も、メインのドコモ回線の電波が悪いとき、サブのau回線に救われていますから。


それもうちのエンジニアがガジェット好きで、「スマホを何台持ってもその中でシェアしたい」って意見が通って、彼らがプログラムを書いて実現しました。


デジモノ好きの味方は内部にいたわけですね。


「データ繰り越し機能」も、先に当月分を使うのではなく、先月分から使うようになっています。


お! 当月分を使い切らないと先月の繰り越し分が使えない会社もありますもんね。


それもエンジニアの“自分が使いやすいように”からでした。あと、利用シーンに合わせてデータ通信量を節約できる「高速通信のオンオフ」の導入も、エンジニア発です。


なぜ?


というのも、開発用の画面が文字情報ばかりでして、通信速度が遅くても困らなかったんです。速度を落として、その分、安く使えるようにしたいな、と。


ケチさが新サービスを生んだわけですね……! ちなみになぜこんなに独自サービスを立ち上げられるんですか?


豊富な通信設備に加え、通信設備を管理するプログラムを自分たちで書ける会社だからです。何かがやりたければ、技術的に乗り越えられます。


自信を感じる言葉だ。


今の日本のMVNOって2種類あって、通信設備をほとんどキャリアさんから借りるライトMVNOが多いんですけど、IIJは多くの設備を自前で用意するフルMVNOなので、いろいろなサービスをはじめやすいんです。

ガジェットマニアが選んだ「500円スマホ」


取り扱いスマホは格安SIMの中でもひときわ多くて、約40種類もありますね……! 500円スマホから、ゲーミングスマホまで。さらにスマートウォッチやロボホンまでありますけど、なぜここまでの機種を用意したんですか?


スマホのバイヤー担当が社内一レベルのガジェット好きで、「あれもこれもおもしろそう」と全部扱おうって。


また公私混同だ!


担当者が国内未参入のメーカーさんをくどいて、発売にこぎつけたものもあります。


そんな力業まで。


たまに変わったスマホも仕入れます。変態端末……とか言ったら怒られちゃうんですけれども。


メタバース世界を楽しめるHTC Desire 22 pro。VRグラス「VIVE Flow」のミラーリング機能を使うと、プライベートシアターのような没入空間で、スマホアプリを楽しんだり動画を鑑賞したりできる


いえいえ、“変態端末”はスマホ界では「尊称」ですからね。そして、500円スマホなど、格安で販売するスマホもあります。


はい、OPPO A55s 5Gがキャンペーンで500円ですね。割安だけど、おもちゃ感はありません。


500円で5Gを実現しているし、動画の手ブレ補正もできるんですね。


大画面と軽量ボディを両立、安心の防水・防塵対応で使いやすい


画面の解像度もフルHD相当(2400 x 1080、FHD+)ですし、カメラも日常使いには十分。デュアルSIMにも対応します。


スマホに搭載されているCPU、GPU、RAMなどの性能を総合的に測定する「AnTuTuベンチマークスコア」も28万点ほど出ていますね。普段使いで困ることはなさそうです。ほかにオススメの機種を教えていただけますか。


OPPOさんとXiaomiさんが今うちの二大巨頭ですが、地味にずっと売れ続けているのが、シャープさんのAQUOS senseシリーズです。日本ブランドの安心を求める方も多くて。


AQUOS senseシリーズはおサイフケータイ、防水防塵(じん)、一定以上のカメラ機能など、ほしい装備がそろった普及機の定番


AQUOS senseシリーズを推す方はスマホ好きでも多いですね。ちなみに前のスマホを使いたい人もいると思いますが、端末保証がなくなるのは不安です。


そんな人にオススメの「つながる端末保証」は、IIJmioを契約する際、すでにお使いのスマホに対して保証がつけられます。


おお! 乗り換えるハードルが一つ消えますね。


さらに、今のスマホのまま乗り換える方は1,000円ギフト券がもらえます。


地味にうれしいやつが来たぞ!


また、2023年5月31日までの期間限定で初期費用が半額。やめるときの違約金もございませんので。

「必ずしもIIJmioがベストではない」!?


最後に、スマホのSIM選びを迷っているユーザーにひと言お願いします。


いろいろな特徴をもつ格安スマホさんがたくさんあるので、必ずしも全てのケースでIIJmioがベストではないと思うんですよ。他社さんを試してもらってもいいんです。


ええ?


そして最後に帰ってくるのがIIJになればうれしいです。


そう言ってもらえると気楽ですね。「やっぱりあの恋人がよかった」みたいに、よりを戻しやすいわけだ。ちなみに私はpovoを使っているんですけど……!


povoさんはpovoさんで面白いので。「1日使い放題」もできますからね。


謙虚だな。


本当、皆さんいろいろなものをお使いになられたらいいかなと思うので。あ、最後に……IIJmioは「2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 格安SIM 第1位」なんです! これ偉い人から言ってくれって言われたので!


そこは謙虚とは程遠く、しっかり伝えきるんですね!

5月31日までおトクに乗り換えられるキャンペーン中!

 2023年4月1日からギガプランの利用可能データが増量したIIJmio。さらに、5月31日までの期間限定で、おトクに乗り換えできるギガ増量!スタートキャンペーンも行っています。

  • スマホの購入と合わせて他社から乗り換えるなら、記事内でも紹介したOPPO A55s 5Gが500円のほか、おトクな機種が多数
  • 今のスマホのまま乗り換えても、1000円分ギフト券がもらえる
  • 初期費用3,300円が半額の1,650円になる
  • 通話定額オプションも月額90円~(最大6カ月間)

 この機会にIIJmioに乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

 ちなみに、この記事の編集担当者2人はすでに使っているとのことでした(このPR記事とは無関係に「スマホと通信料金のコスパがいい」と契約していたらしい)。

提供:株式会社インターネットイニシアティブ
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2023年5月8日

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