オール巨人、“5回目の頸椎手術”で病室のリハビリ生活に 2カ月半で連続施術も「腕のしびれとダルさはまだ取れていません」(1/2 ページ)
腕以外は素早い回復へ。
お笑いコンビ「オール阪神巨人」のオール巨人さんが5月1日にYouTubeチャンネル「南出繁」を更新。5回目の頸椎手術を受けて現在入院中であることを明かしました。
2017年に初めて手術を受けた後、2023年2月には4回目の手術で入院していた巨人さん。1年以上前から肩や腕のしびれなどに悩まされ、右手が上がらず漫才の最中もしびれが気になったり、目の前の物が取りにくくなったりするといった症状悪化に苦しんでいたことをブログにて告白していました。
手術後も肩の調子は芳しくなく、3月12日のブログでは「術後表層感染で腫れたり その後の薬の副作用で全身湿疹だらけに成ったりもう 今回は大変で、まだ肩の具合はあきません」と報告。2週間ほどたった27日にも、肩の調子が戻らないことから休日のゴルフを取り止め、「残念~」とつづっていました。
巨人さんは5月1日にYouTube動画を投稿し、首に大きな湿布を貼り付けた患者着姿で登場。4月21日に5回目の手術を受けたといい、「2カ月半の間に2回も手術するとは思わなかったんですけども」と短いスパンで施術が続いたことに驚いたような様子をのぞかせます。
前回時では症状が明確に好転した部分とそうではなかった部分があったそうで、今回については「腕のしびれとダルさはまだ取れていません」と率直に告白。「(ものは)1キロ持てないですね。前ならえもできない」など、腕がある程度以上動かない現状を伝えつつ、「時間かかって何とかなるかな」「長いことかかるんですよね神経って」と自身のこれまでの体験を基に達観したような口調でコメントしていました。
巨人さんは27日にはリハビリを開始したとのこと。「血液もすっごいきれいなんですって」「(術後の)腫れもホンマにこれぐらい速いこと引く人いないぐらい引いたんですけども」と健在をアピールする一方で、腕の具合がまだ回復していないことを認め、画面の向こうで同じような状態におかれている人々へ「治ることを信じて、頑張って一歩でも前にいきましょう!」とエールを送っていました。
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