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天龍源一郎、頸髄損傷で入院「突然死のリスクが非常に高い状態」 出演予定のイベントなどは中止、欠席など訂正措置(1/2 ページ)

現在はリハビリに取り組み、明るく元気に過ごしているとのこと。

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 元プロレスラー・天龍源一郎さんが頸髄損傷(けいずいそんしょう)のため入院したことが、9月2日に所属事務所の「天龍プロジェクト」公式サイト上で発表されました。

天龍源一郎が頸髄損傷のため2022年9月2日に入院
元プロレスラーの天龍源一郎さんが頚髄損傷で入院(画像は天龍プロジェクト公式サイトから)

 公式サイトは「この度、天龍源一郎が精密検査の結果、広範囲にわたる頸髄損傷の診断が下され、現在、入院しております」と報告。医師の診断で、「神経の圧迫状況から考えうる事態として、突然死のリスクが非常に高い状態」とされたため、治療や経過観察を含めた入院を判断したとのことです。

 なお、今回の頸髄損傷は新しいケガではなく、長年の現役生活で蓄積された負担が症状として現れた結果とのこと。突然死のリスクについては、「今回の入院はそれを回避するためのもので、いますぐに大きな命の危機があるなどということではございませんのでご安心ください」と説明しました。

元プロレスラーの天龍源一郎
入院前の天龍さん(画像は天龍源一郎 公式Instagramから)

 また、天龍さんの身体には現状、一定の不自由があるものの、「引退後から今日まで皆様が目にされている杖をつく、体の調子が悪い際には場合に応じて車いすを使用する、などに留まって」いるとの旨を報告。「リハビリや治療に取り組み、とても元気に、そして前向きに過ごしております」と天龍さんの入院生活の様子もつづっています。

 公式サイト上のイベント・大会スケジュール欄ではすでに、「中止」「天龍源一郎欠席」「調整中」といった訂正措置が。「多大なるご迷惑をおかけいたしまして心よりお詫び申し上げます」と記しながら、ファンや関係者に向けて「経過や今後の活動については改めてご報告をさせて頂きますが、本人のからだを優先して行くことをどうかご理解ください」と呼び掛けています。

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