「ママみたいにはなって欲しくない」　華原朋美、“自身の曲歌う”3歳息子へ吐露　出産直前に撮ったマタフォトも（1/2 ページ）

　歌手の華原朋美さんが5月5日にブログを更新。芸能界という厳しい世界で過ごしてきた自身を鑑みて、「その苦労を息子には経験させたくない」「ママみたいにはなって欲しくない」との思いを明かしました。

　華原さんは、「今日は子供の日 おちびたんがずぅーーーーっと欲しいって言ってたプッシュポップをプレゼントしました（ハート）」と報告。息子が“いっちばん欲しいと思う”おもちゃで楽しげに遊ぶ姿を公開しました。

　近ごろ、息子がYouTubeで自身の名前を検索し、その曲を歌っている姿を目にするという華原さん。息子は母が歌手だということを以前から認知していたそうですが、華原さんは「芸能界という世界はとても厳しく入れ替わりの激しい世界です。だから苦労もあるし、売れてる時期なんてどん底なんて見えない世界だから その苦労を息子には経験させたくないと思っています」と複雑な親心を明かしています。

　華原さんは自身の経験をふまえ、「健康に育って元気いっぱい笑顔いっぱい、人生って色々あるけれど、ママみたいにはなって欲しくない」と切にお願い。「私が生きてる、人生の終わりが来るまでは息子を守り抜く事。妊娠している事が分かって、妊娠中と息子が私のお腹の中から生まれた時のあの夏の日の元気なうぶごえを聞いた瞬間からスタートなんです」と力強い思いを記しました。

　結びには、「私、生きている間、全力で息子を守り抜きます！！　もうすぐ4歳になります」とあらためて宣言。「全国のお母さん達、本当に心から尊敬しています。毎日毎日、本当にお疲れ様です」と同じく子を持つ親へのメッセージをつづり、息子が生まれる2日前に撮影したというマタニティ―フォトを披露しています。

　ブログやSNSで息子との日常をたびたび発信している華原さん。4月25日の生配信では、「私にとって息子は生きがいであり、そして私に新しく生きる道を与えてくれた、たった1人の息子です」と自身にとっての息子の存在の大きさを伝える一方、「その息子とともに海外移住を考えております。その間、私は芸能界で活動しようとは思っておりません」とも告白。

　26日に更新したTwitterでは、移住を検討している理由について、「今、息子が通っている保育園で洋服が盗まれたり、息子が背の高い男の先生にゴミ箱に捨てられたり（息子の証言動画あり）昨日は靴下一足にプラスもう一足の方一本だけが盗まれたから」と、保育園で2年以上続いているというイジメが原因とも主張していました（投稿は本稿執筆時点で削除済み）。