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“伝説のプレイメイト”アンナ・ニコル・スミスの不審死から16年 1人娘の近影が「母親の生き写し」と話題に(1/2 ページ)

泥沼親権争い経て「すばらしい父親」と賛辞も。

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 2007年に死去したプレイメイトのアンナ・ニコル・スミスの遺児ダニーリン・バークヘッドが5月6日、父親と一緒に毎年恒例のイベントに登場。アンナ・ニコルをオマージュしたドレス姿が「母親そっくり」「アンナ・ニコル本人かと思った」と話題になっています。


ラリーとダニーリン・バークヘッド父娘(画像はラリー・バークヘッド公式Instagramから)

 ダニーリンと父親のラリーは5月6日開催の歴史ある競馬レース「ケンタッキーダービー」に参加。父娘がこのイベントに参加するのは毎年恒例となっていて、4日のガラにもダニーリンは亡き母親の写真がプリントされたドレス姿で参加。身に着けていたジュエリーもアンナ・ニコルが遺したものとのことです。

 ラリーは自身のInstagramに娘との2ショットを投稿すると、「ダニーリンのママと、このイベントで出会ってから20年」と毎年娘と参加しているケンタッキーダービーが自身とアンナ・ニコルを結び付けてくれたことを告白。「もうすぐ17歳になるなんて信じられない」と驚きをつづっています。

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元「ボン・ジョヴィ」のリッチー・サンボラにギターを習うダニーリン(画像はラリー・バークヘッド公式Instagramから)

 今でこそ穏やかな表情を浮かべている2人ですが、母親のアンナ・ニコルは2006年9月にダニーリンを出産してからわずか5カ月後に39歳の若さで急死。当時アンナ・ニコルは独身で、相続権を持つ長男がダニーリン誕生の3日後に死去していたこともあって、莫大(ばくだい)な財産は宙ぶらりんの状態に。ダニーリンの父親を名乗る男性がラリーを含めて3人名乗り出たことで、法廷ドラマが繰り広げられDNA検査を経てようやくラリーに落ち着いたといういきさつがあります。

 アンナ・ニコルは“マリリン・モンローの再来”といわれるスタイルを誇り、米月刊誌『PLAYBOY』にモデルとして登場するとたちまち人気を獲得。ダニーリンの父親問題以外にも私生活で世間を騒がせることが多く、63歳年上の大富豪と結婚しわずか1年後に夫が死去してからは28歳年上の義理の息子と遺産相続を巡って法廷で争っていました。

 ダニーリン自身も誕生直後から世間の注目を集める一方で、6歳のときから母親譲りの容姿と知名度を生かしてモデル活動を開始。現在でもしばしばメディアを賑わわせています。最新ショットにはアンナ・ニコルのファンから「思わず二度見したよ。まるで母親の生き写しだ」「アンナも娘を誇りに思っていることだろうね」「毎年ダービーに参加している理由がやっと分かったよ。ダニーリンはママとパパの出会いを知ってどんな気持ちだったんだろう」と感慨に浸るコメントが数多く投稿されています。また、ラリーへ向け「ラリーはすばらしい父親なんだね。ダニーリンの笑顔を見れば分かるよ」「誰にでもできることじゃない。ラリーみたいな父親が増えればいいのに」と賛辞を送るファンもいました。

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