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アニソン歌手の黒崎真音さんが急死 神田沙也加さん死去時「わたしは死ぬわけにいかない」と遺志継ぐ決意、ユニットで活動(1/2 ページ)

持病の悪化により2月16日に急逝。

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 歌手の黒崎真音さんが亡くなったことが2月28日、公式サイトを通じて発表されました。35歳でした。

黒崎真音さんの死去を伝える声明
黒崎真音さんが急死(画像は黒崎真音レーベル公式サイトから)

 公式サイトには同日付でファンと関係者にあてた文書が掲載。持病の悪化により2月16日に急逝したと伝えています。遺族の意向ですでに葬儀まで近親者のみで済ませたそうです。

 黒崎さんは下積み期間をへて2010年にテレビアニメ「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」のエンディングテーマを収録したアルバム「H.O.T.D.」でメジャーデビュー。主にアニメソングを中心に活動し「とある魔術の禁書目録」シリーズ、「薄桜鬼」シリーズ、「がっこうぐらし!」といった作品の楽曲を担当しました。

 海外公演、舞台出演と活動の場を広げる一方で2021年9月には配信ライブ中に倒れ、硬膜外血腫と診断され緊急手術。2022年5月にライブ活動を再開していました。

黒崎真音さん
黒崎真音さん(画像は黒崎真音公式サイトから)

 また2019年9月からは、神田沙也加さんと音楽ユニット「ALICes(アリセス)」を結成して活動を開始。2021年12月に神田さんが死去した際は動揺や悲しみを言葉にしながらも「ALICesは解散しません」と宣言(2023年に活動休止)。「だからわたしは死ぬわけにいかない 出来ることを全うしないと その為に9月、生き残ったのかもしれないしね」と神田さんのため何かしたいという思いを示していました(関連記事)

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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。

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