コダックやギャラドスが“江戸の町”に……!?　ポケモン公式の“浮世絵風アニメ”に国内外で13万いいねもの大反響（1/2 ページ）

　ポケモン公式が、有名な浮世絵をもとにしたアニメーションを公開し、TwitterやTikTokで10万超えのいいねがつく反響を呼んでいます。江戸時代の隅田川に、ポケモンが溶け込んでいる……!?

　元ネタの歌川広重作「名所江戸百景　大はしあたけの夕立」は、隅田川にかかる「大はし」（現在の新大橋）で、急な大雨に見舞われる町人たちを描いた浮世絵。動画ではこれをモチーフに、水辺にまつわるポケモンを出演させています。

　隅田川の水面からは、ギャラドスやコイキングがざぶんと登場し、上空にはペリッパーが飛来。大はしにはコダックがたたずみ、通行人たちが雨除けをするなか、遅れてようやく大雨に気付いたといった調子で、あわてて駆けていきます。

　ユーモラスで味わい深い動画は、国内外で「Awesome（すごくいい）」「ギャラドスのTシャツ欲しい」「これがレジェンズ時代のカントー地方か」などと大好評。ちなみに、ポケモン社は以前にも、浮世絵とコラボレーションした切手や版画を販売し、話題を呼んでいます（関連記事）。