「ちいかわ」の作者・ナガノさんが退院を報告　読者から「よかった」「退院おめでとうございます」と祝福の声（1/2 ページ）

　『ちいかわ』の作者として知られる漫画家・イラストレーターのナガノ（@ngntrtr）さんが、5月22日に自信のTwitterアカウントで退院を報告しました。Twitterでは、「よかった」「退院おめでとうございます」と祝福の声が上がっています。

　ナガノさんは、4月24日Twitterで入院と手術を報告。ファンからは励ましの声が多く寄せられていました（関連記事）。

　退院報告のツイートでは、麻酔時の体験を振り返った1ページの漫画を投稿。右上のコマの枠外にローマ字でひっそりと「TAIINSHITEMASU」の文字が書かれています。

　また漫画では、手術後に身体が震える「シバリング」（参考）という現象が発生した様子を描いているのですが、ナガノさんはなんとそこで「トリコ」を想起（※）。

※『トリコ』は島袋光年さんによる少年漫画。『トリコ』では、主人公の「トリコ」が強烈な「シバリング」を引き起こし、氷点下の中で体温を維持するという展開がある

　ネットで高い人気を誇るトリコのまさかの登場に、Twitterでは「トリコ出てきた」「インターネットうますぎ」「センスが段違い」と興奮する声が多く上がっています。中には、「ちいかわの世界観がやけにトリコっぽいのも確信犯と考えられる」「今までのちいかわに登場する湧いてくるグルメ系って結構まんまトリコだったなと謎の納得がある」と、『トリコ』の『ちいかわ』への影響を見出す人も見られました。