中丸雄一、念願の漫画家デビューをニノもお祝い　7年目指し続けた道のりに「もう執念です」「人生の一部を注ぎました」（1/2 ページ）

　講談社は5月25日、人気アイドルグループ「KAT-TUN」の中丸雄一さんが漫画家デビューすることを発表。6月23日発売の『月刊アフタヌーン』8月号で、短期集中連載をスタートするとしました。

　中丸さんはこれまでもボイスパーカッション、イラスト制作、動画編集など各方面でクリエイティブな才能を発揮。本格的に漫画制作に取り組むようになったきっかけは、ジャニーズグループが設立した「Johnny’s Smile Up ! Project」内で2020年に発表した「ステイホーム4コマ」とのことです。

　「漫画家になることが長年の夢だった」という中丸さんは連載発表に際し、「中学時に一度は諦めた夢でしたが、様々な経験値が増えた今なら叶えられるのではと考え、本格的に目指してからは約7年かかりました。もう執念です。気に入っていただけるように心を込めて描きました。まじで人生の一部を注ぎました。読んでもらえたら嬉しいです」とコメントしました。

　今回スタートする連載作品のタイトルは『山田君のざわめく時間』。細かいことがやたらと気になり、様々なことに内心「ざわめいて」しまう山田君の日常を描くショートストーリーです。

　この発表にアイドルグループ「嵐」の二宮和也さんは「中丸雄一……先生。おめでとうございます」とコメント。漫画家のひうらさとるさんやテレビ関係者などの各方面とファンからも「デビューおめでとう！　長年の夢を叶える姿を見られてうれしい」「まじで努力と根気の化身だ……」「鳥肌たちました」「夢をつかみ取る姿に感動」といった多数のお祝いの言葉が寄せられました。

　なお、5月28日放送予定の情報番組「シューイチ」（日本テレビ系）では、中丸さんがこの3年間の思いを振り返る密着企画が放送される予定となっています。