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5月24日からの「MNPワンストップ化」で乗り換えがもっと簡単に!→基本料0円(※3)の「povo」へ乗り換えてみた

コーヒー片手に、スマホアプリの操作だけで、携帯電話会社を切り替えられる時代。

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 ライターの神田(こうだ)です。

 スーパーの食材や自販機のジュース、電気料金やガス代など、ただ暮らしているだけでいつのまにか物価が高くなっていていつも「こんなに高かったっけ!?」と驚く日々を送っています。

 収入は特に上がらないので、もはや節約は待ったなし。(収入が上がっている人はおめでとうございます!)

 特に毎月決まった支出のある固定費を削ることで大きな節約効果があります。家賃や光熱費など固定費にもさまざまありますが、がんばったらギリ削れそう……と感じるのはやはり毎月使うスマホの通信費です。

 そんな中、ねとらぼ編集部から筆者に「KDDIのオンライン専用プラン(※1)povo』を使うと通信費を抑えられる」「5月24日から『MNPワンストップ化』が始まって、乗り換えがすごく簡単になったから試してみないか」と連絡がありました。

 povoというプランは聞いたことがあるけれど、MNPワンストップ化っていうのはなんだ?  私も編集部から連絡が来るまでまったく知りませんでした。

 よくわからないけど、スマホ代が安くなるなら話を聞いてみるぜ! でも、スマホの乗り換えってとにかくめんどくさいイメージで、ずっと放置してきたんだよな……大丈夫かな~。

「MNPワンストップ化」ってなんですか?

 「MNP」とはMobile Number Portability(携帯電話番号ポータビリティ)の略で、現在契約している携帯電話会社から別の携帯電話会社に変更しても、引き続き同じ電話番号を使えるシステムのこと。

 そして総務省の呼びかけにより2023年5月24日以降、携帯電話会社各社で「MNPワンストップ化」の対応が始まります。一言でいえば、MNP乗り換えの手続きが以前よりもっと簡単になります

 今までは、携帯電話会社Aから携帯電話会社Bに乗り換えるとき、乗り換え前の会社(A)に「MNP予約番号」を発行してもらい、その番号を乗り換え先の会社(B)に伝えて申し込むという、2段階の手続きを踏む必要がありました。

 しかし「MNPワンストップ化」によって、オンライン手続きにおいては乗り換え先の会社での手続きのみで申込が完了できるようになります(※2)

 「MNPワンストップ化」に対応する携帯電話会社は今後どんどん増えていく見込みですが、総務省の発表によると、5月24日の時点でNTTドコモ、KDDI・沖縄セルラー、ソフトバンク、楽天モバイル、日本通信の5事業者での乗り換えに対応しています。

  ★ MNPワンストップ化に対応している携帯電話会社・キャリアは総務省の特設ページで確認できます。

 とにかくこの記事で伝えたいことは、「MNPワンストップ化」でスマホの乗り換えが今までよりもっと簡単になるから、格安スマホプランに乗り換えるチャンスだよ! ということ!

「MNPワンストップ」でpovoへ乗り換えてみるぜ

 というわけで、ねとらぼ編集部を訪れて、MNPワンストップでの「povo」への乗り換えを体験していきます。

 なんとなく、スマホの乗り換えってめんどくさいイメージがあるんですよね。オンライン専用キャリアに乗り換えると安くなるらしいと知ってはいても、ずっと二の足を踏んでいました。今日も内心ちょっとめんどうだなと思いつつ来たんだよな~。

 ねとらぼ編集部 「スマホとマイナンバーカードがあれば、その場で本当にサクッと終わっちゃいますよ。とりあえずリラックスして、お茶でもどうぞ」

 え……?

 じゃあ、本当にリラックスしてやらせていただきますが……。

 事前準備は、スマホにpovoのアプリをインストールすることと、本人確認用の書類(運転免許証、マイナンバーカード、在留カードのいずれか)を手元に用意することのみ。

 今から携帯会社を乗り換えるという雰囲気がまったくありませんが、やってみたいと思います。

 こちらがpovoアプリの申し込み画面。キャラクターが窓から覗いていてかわいいですね。

 今回は他の携帯電話会社からの乗り換えなので「初めての方はこちら」を選択します。

 規約を確認したら「次へ」をタップ。

 次にメールアドレスを入力し、認証コードを入力します。

 すると「SIMカード」か「eSIM」かを選ぶ画面になります。

 「SIMカード」を選択すると、SIMカードが郵送で届くまで開通を待つことになるのですが、eSIMに対応している端末であれば「eSIM」を選択するとそのまま即日で乗り換えが完了します。

 今回はMNP乗り換えをしたいので、契約タイプは「電話番号を引き継いで契約」を選びました。

 契約内容を確認して了承したら「この内容で申し込む」を選びます。

 ここまですべてアプリ内で完結。窓口に足を運ぶ必要がないのでラクですね。

 次に、料金の支払い方法を設定します。原則クレジットカードのみになっています。

 このあとは本人確認のターン。

 本人確認書類に使えるものは「運転免許証」「マイナンバーカード」「在留カード」の3つ。今回はマイナンバーカードを選びました。スマホのカメラでカードに書かれた内容を読み取るので、povoアプリがスマホカメラへアクセスすることを許可しておきましょう。

 次に、先ほど読み取った本人確認書類の写真と照合させるために、スマホのインカメラで自分の顔を読み込みます。スマホを契約するために自撮りすることあるんだ。

 本人確認書類の写真と、インカメラで映した自分の顔が同一人物であると認識されると、次のステップに進めます。

 本人確認が終わったら、あとはもう一息。

 利用者情報の確認と、移転元での照会を行います。ちょっと身構えてしまいますが、こちらもサクッと終わります。

 まずは契約者の住所を入力。それから、契約者と利用者が同じかどうかの確認をします。

 次に、「MNP予約番号を持っているかどうか」を選択します。

 MNPワンストップ化に対応していない携帯電話会社から乗り換える場合は、現在利用している携帯電話会社で事前にMNP予約番号を発行してもらい、ここでMNP予約番号を入力する必要があります。

 いっぽう、MNPワンストップ化に対応している携帯電話会社から乗り換える場合は「MNP予約番号をお持ちでないお客さま」を選択します。

 ★ MNPワンストップ化に対応している携帯電話会社・キャリアは総務省の特設ページで確認できます。

 今回はMNPワンストップ化に対応している携帯電話会社から乗り換えます。現在の携帯電話番号と、乗り換え前の携帯電話会社を選んで「確認」を押すと……?

 従来であれば数時間から数日かかっていたMNP予約番号の発行が即日で完了し、

 これだけで「移転元でのお手続きが完了」します!

 今までは乗り換え前と乗り換え先、それぞれの会社でやり取りする必要があったので、MNPワンストップ化……めちゃくちゃ便利になったんですね。

 最後に申込内容を確認したら、povoアプリ上での手続きは完了。スマホの設定画面でモバイルデータ通信の項目を開き、eSIMの回線がau回線になったことが確認できたら、これでめでたくpovoが開通したことになります!

 スクショ多めでお送りしましたが、お茶を片手に編集部の人とおしゃべりしながらサクッと終わってしまいました。全部アプリ内で済むし、電話で誰かと話したりしなくてもいいので本当に簡単でした。

基本料0円(※3)「povo」ってどういうサービスなの?

 ここからは、今回の「MNPワンストップ」乗り換え体験で登場した「povo」について紹介していきます。

 「povo」はKDDIと沖縄セルラーが運営する、基本料0円(※3)のオンライン専用プラン。

 「ゼロから自分でつくるスマホプラン」というキャッチコピーの通り、SNSや動画サービスでギガを多く使う人は大容量のトッピングを購入したり、スマホをあまり使わない人は少容量のトッピングを購入して料金を抑えたり、すでに持っているスマホと並行してサブ機として使用したり……その人のライフスタイルに合わせた使い方ができるスマホプランです。

 ベースのデータ容量が選べるのはもちろん「帰省で友達との通話が増えそうだから、今月だけ通話かけ放題(税込1650円/月)(※4)も追加しよう」「このゲームだけどうしてもやり込みたいから、24時間だけデータ使い放題(税込330円/回)(※5)にしよう」というようなトッピングもできちゃう。

 時期やシチュエーションに応じて、柔軟で無駄のない「自分だけのスマホプラン」を作れるのが魅力です。

 あとpovoのキャラクター(名前はないらしい)がめちゃくちゃかわいいので、勝手に好感を抱いています。なんでもプランをトッピングすると姿を変えるらしく……?

 通話かけ放題(※4)をトッピングすると耳が生え、

 大量のギガをトッピングするとぽっちゃりします。こうやって公式がキャラクターで遊んでくれているとちゃんと愛されているのだなとうれしくなりますね。

 本筋とずれますが、povoはキャラクターがかわいい!

「格安スマホ、気になるけどためらっていた」という人に、いいお知らせだね

 最新のMNP乗り換えを体験してみて、飲みものを買うような気軽な感覚で、みんながおトクにスマホキャリアを乗り越えられる未来がもうそこまで来ているんだな~と感じました。

 ちなみにpovoでは、5月24日から6月24日までの期間限定で、「データ追加120GB(365日間)20000円」というトッピングを提供中。これまでpovoでデータ追加トッピングできる最長期間は180日間だったため、povo史上最長のおトクなトッピングです。

 さらにMNPワンストップ化対応にともなうキャンペーンとして、他社(au、UQモバイル、povo1.0を除く)から乗り換えたうえで「データ追加120GB(365日間)20000円」トッピングを同期間に購入すると、8000円相当のau PAY残高が還元されます。つまり今、MNPワンストップでpovoに乗り換えると、1年間で120GBを実質12000円で利用でき、1カ月あたり10GBを実質1000円で使えるってこと! おトクなキャンペーンの詳細はこちらでも確認できます。

 お安いのはわかったけれど……手続きが大変なんでしょう? という人、このリラックス具合を見てください。これくらい気軽な感じでも乗り換えできちゃいました。

 手続きが面倒で今まで格安スマホへの乗り換えをためらっていた人、povoならこれくらいサクッと、今から乗り換えできます!

 そして、みんなも大容量トッピングを買って、povoのキャラクターをぽっちゃりにしよう! あとpovoさん、このぽっちゃりしたキャラクターのぬいぐるみを作ってください!(なぜならかわいいから) 

 この場を借りてお願いさせていただいて終わりです! じゃあね~(^_^)/~~

(おわり)

(※1) povoはKDDIのオンライン専用プランであり、お手続きやサポートはすべてオンラインのみでのご対応となります。

(※2) MNPワンストップ化はオンライン手続きのみでの対応であり、auショップなどの店舗では、引き続きMNP予約番号取得によるお手続きとなります。

(※3) 通話料等別途要、180日超の継続利用に一定条件有。0円0GB時128kbps

(※4) 通話かけ放題は、0570(ナビダイヤル)への特番通話などは対象外です。

(※5) 24時間データ使い放題は、ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります。

提供:KDDI株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2023年6月14日

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