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ひとりぼっちだったハクビシンの子を保護して、17年…… 優しい大人に成長、甘えん坊な姿に「元気で長生きしてね」

群馬県の動物園で暮らしています。

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 17年前に保護されたハクビシンの現在の様子が草津熱帯圏(群馬県)のYouTubeチャンネルで紹介されています。動画は記事執筆時点で再生数43万回を突破、5400件を超える“高評価”が寄せられています。

ひとりぼっちな幼いハクビシンを保護した17年前・・・。あれから、こんなに甘えん坊ハクビシンになりました

 ハクビシンの名前は「ハク」ちゃん。17年ほど前、幼い子どものころに保護されました。


17年ほど前に保護されたハクビシンのハクちゃん

保護されたときはまだ幼い子どもだったようです

 親がいなかった理由は不明ですが、ひとりぼっちだったハクちゃん。無事に発見されて同園で保護、今では立派な大人になりました。

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立派な大人になりました

 飼育員さんの手で育ったのでハクちゃんは飼育員さんには優しいとのこと。クリクリのオメメで人懐こそうな表情をしています。


飼育員さんの手で育ったので飼育員さんには優しいとのこと

 大人になっても甘えん坊のハクちゃんは、飼育員さんに抱っこされてのお散歩も大好き。飼育員さんの服や腕につかまるしぐさが愛らしく、信頼関係も伝わってきます。


大人になっても甘えん坊のハクちゃんは

飼育員さんに抱っこされてのお散歩も大好きです

 飼育員さんとの遊びはちょっと激しめだというハクちゃんですが、いくら激しくなっても甘がみとのこと。優しい大人になったハクちゃんでした(なお、動画の最後では「ハクビシンの飼育には許可が必要ですのでご注意を!」と呼びかけています)。


飼育員さんとの遊びはちょっと激しめですが

いくら激しくなっても甘がみです

優しい大人になったハクちゃんでした

 コメント欄には「ハクビシンて懐くんですね」「人間に大切に育まれるとこんなにも穏やかで優しい個体になるのだと、いつも感動します」「いつまでも健康で楽しく過ごしてね」といった声が寄せられています。

 草津熱帯圏では、YouTubeチャンネルの他、Twitter(@nettaiken932)でも情報を発信中。動物たちの個性豊かな姿を見ることができます。

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画像提供:YouTubeチャンネル「草津熱帯圏チャンネル

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