実写版「ONE PIECE」の映像解禁、原作愛あふれる内容に「解釈一致」「本気度が伝わってきます！」と好意的な反響続々（1/2 ページ）

　Netflixで8月31日から配信される実写ドラマ「ONE PIECE」のティーザー映像がYouTubeで公開されました。動き回る麦わらの一味や、シャンクスの前に立ちふさがる巨大な海王類、メイクばっちりな道化のバギーなど気になるシーンが次々に映し出され、見た人たちからは「不安が消し飛んだ」「気合と愛情を感じられてよかった」など好意的な声が上がっています。

　映像では、造船中とみられるゴーイングメリー号の姿に始まり、海上レストランのバラティエや海軍基地などが次々に登場。イニャキ・ゴドイ演じるルフィの語りでは「海賊王におれはなる！」の名言も飛び出します。

　さらに、新田真剣佑さん演じるゾロ、エミリー・ラッド演じるナミ、タズ・スカイラー演じるサンジ、ジェイコブ・ロメロ・ギブソン演じるウソップが次々に登場する他、ルフィの“ゴムゴムの銃（ピストル）”やゾロの剣技も魅力いっぱいに描かれており、配信開始への期待が高まる映像となっています。

　本編の雰囲気を存分に伝えるティーザー映像にコメント欄には、「実際に居たらこうなるんだよなぁって感じの解釈一致な部分多い」「実写でしか出せない雰囲気模索してる感じがして楽しみ」「原作愛に溢れる喋り方で字幕で観たくなった」「正直実写化不安だったけどめちゃええ感じだわ！」「いざ動いてるの見てここまでフィットしたキャスティングになってるなんて予想してなかった」など肯定的な反応が多く寄せられました。

　過去にも多数の実写化オファーがあった「ONE PIECE」。ドラマ化に際しては、原作者の尾田栄一郎さんとジャンプ編集部が、さまざまなハードルを乗り越えられると確信できたことから実現したと発表していました（関連記事）。