実写版「ONE PIECE」、ガープやアーロンらのキャスト発表！ 尾田っちも認めた人選に「全員めちゃくちゃいい!!」の声（1/2 ページ）

ガープ、アーロン、バギー、アルビダ、コビー、ヘルメッポの6人。

[川上酒乃，ねとらぼ]

　Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」の追加キャストが3月9日に発表。ガープやアーロン、アルビダなどの個性豊かで重要なキャラクターたちを演じる俳優が伝えられており、ファンからは「全員めちゃくちゃいい!!」と喜ぶ声があがっています。

今回、追加キャストが決まったキャラクター

　全世界での累計発行部数が4億9000万部を突破している人気コミックス『ONE PIECE』。2021年11月には、ロロノア・ゾロ役の新田真剣佑さんを始めとする主要キャラクターのキャストが発表。2022年2月には、それぞれが演じるキャラクターの名前入りの椅子を公開しながら、Instagramを通して撮影開始を報告。また、27日には主人公のモンキー・D・ルフィ役のイニャキ・ゴドイが新田さんとの撮影現場での2ショットを公開していました（関連記事）。

ゴドイと新田さんの2ショット（画像はMackenyu Instagramから）

　今回、新たに発表されたのは物語の重要な役割を担う必要不可欠な6人の追加キャストで、エグゼクティブ・プロデューサーを務めている原作者の尾田栄一郎さんも認めた俳優たちとのこと。誰にも負けない正義感を胸に海軍将校を目指す熱き男コビーを演じるのは、短編映画やドラマを中心に活躍する新星モーガン・デイヴィス。そのコビーをこき使い、主人公のモンキー・D・ルフィと対峙（たいじ）することとなるアルビダに扮（ふん）するのは、イリア・イソレリス・パウリーノ。悪非道な海軍大佐・モーガンの“ばか息子”ヘルメッポはエイダン・スコットが演じます。

　また、“道化”の異名を持つバギー海賊団船長・バギーは、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」などに出演したジェフ・ワードが担当。さらに、魚人で編成された海賊団の残虐な船長・アーロンを演じるのは、人気ドラマシリーズ「オザークへようこそ」などに出演しているマッキンリー・ベルチャー。海軍の英雄といわれる伝説の海兵・ガープは、映画「300〈スリーハンドレッド〉」「タイタンの戦い」「スノーホワイト」などへの出演経験があるベテラン演技派俳優のヴィンセント・リーガンが演じます。

6人の追加キャスト

　ファンからは「ガープが渋い！　かっこええやん」と称賛する声や「アーロンはどういう演出になるのか楽しみ！」と原作ではノコギリ状の鼻を持つ魚人をどう演出するのか期待する声とともに、「ますます楽しみになってきた」と配信を楽しみにする声があがっていました。

Netflix シリーズ「ONE PIECE」全世界独占配信
(C)尾田栄一郎/集英社