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「『うんちを送りました』を敬語にして」とAIにむちゃぶり→上品で気の利いた“まさかの回答”に人類大敗北(1/2 ページ)

勝てる気がしない……。

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 「うんちを送りました」を敬語にしてください――えげつない大喜利をAIに振ったらどう答えるか? ChatGPTで試した結果、エレガントで秀逸な回答が出てしまいました。これはもう人類の敗北なのでは。

ぐうの音も出ない切り返し(画像提供:とりさんさん)

 Twitterユーザーのとりさん(@TypedTypelessTy)さんがブン投げたむちゃぶりに対し、ChatGPTが返した答えは「『お便りをお送りしました』と申し上げます」。「うんち」をいったん「便」と言い換えて「お便り」に変形することで、尾籠な言葉を遠回しに表現しています。

 もっとも、もともとの指示はあくまでも「敬語にしてください」であり、そのような言い換えは必須ではありません。にもかかわらず、「目上の人にあてるシチュエーション」であることを踏まえ、奥ゆかしい表現に整えたChatGPTはさすがとしか言いようがありません。

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編集部でも追試しました
何度か試したところ、とりさんさんと同様の結果となりました

 AIによる気の利いた切り返しは、「勝てる気がしない」「謙譲語で返してくる『ドヤァ』感まで含めて秀逸すぎる」「『お花摘んでくる』に通ずるものがある」と反響を呼びました。なかにはBingAIに同じ質問をした人もいたのですが、「非常に下品で失礼な印象を与えます」「『うんちを送りました』という文はどのような場面で使われるのでしょうか?」などと長文で詰められたそうです。AIにも個性があって面白いな。

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