ANZEN漫才・あらぽんの2歳娘、“40℃超えの高熱”でけいれん＆意識朦朧　パニックの妻「涙がボロボロ出てきて」（1/2 ページ）

　お笑いコンビ「ANZEN漫才」のあらぽんさんの妻が7月4日にブログを更新。2歳娘がRSウイルスに感染し、40℃超えの高熱に見舞われたことを明かしています。

　3日のブログで娘に熱と咳の症状が出ており、あらぽんさんが小児科と耳鼻科をはしごしたことを伝えていた妻。大きな問題はなく家で安静にしていたそうですが、日付が変わって夜中1時ごろにひどい夜泣きが始まり、「ビックリして起きると体が熱い、、熱すぎる。熱を測るとまさかの、39.5」と40℃目前の高熱が出ていたといいます。

　別室で熱冷ましや飲み物を準備していると、娘を近くで見守っていたあらぽんさんから「やばいかも!!　痙攣してるかも！」とSOSが。「熱性けいれんと一緒にさらに熱もあがり40.3まで熱が上がりました」と症状は悪化していったそうで、「（けいれんは）1分以内には収まり咳とともにはっきり受け答えができるようになりましたが、それはもうさすがの私もパニック」と当時の心境を振り返りました。

　そんな中、「体がとにかく熱々で朦朧とする中で突然、歌を歌い出すベビぽん！　なんとか奮い立たそうとしていたのかな」と娘が言葉にならない声で歌い始めたとのこと。「がんばるベビぽんを見て 私は涙がボロボロ出てきてなんでこんな時に歌を歌うのよー。。なんて抱っこしながら訳のわからない感情になってしまった」と涙があふれたといいます。

　娘はどうにか眠りにつき、その日のうちに病院を受診。検査を受けRSウイルスと診断を受けたそうで、「夜中に呼吸が苦しくなるかもしれないからと、お守りに夜間救急用にと診断書を書いてくださいました。今は落ち着いて座薬も効いています。時折咳はひどいですが、眠れています」と現在は症状が落ち着き始めていることを報告しています。