ニュース

【漫画】食後にお菓子を食べたい3歳娘、おねだりの相手に選んだのは…… “難易度”を的確に見定める姿に共感集まる(1/2 ページ)

子どもは大人をよく見ている……!

advertisement

 子どもが大人におねだりをするときの“あるある”なエピソードを描いた漫画がTwitterに投稿され、記事作成時点で1万9000件の“いいね”を集めるなど話題になっています。子どもは大人をよく見ているんだなぁ。

 作者は、3歳の長女・ぽんちゃんと1歳の次女・にこちゃんの育児漫画をSNSで公開している、漫画家兼イラストレーターのえぽさん(@aiuepo615)です。

 今回の漫画は、「1番チョロそうな人を的確に狙う3歳児」というコメントとともに、ある日のぽんちゃんのほほえましい言動を描いたもの。家族そろっての食事を終えた後のお話です。

advertisement

ごはんを残したけどお菓子が欲しい3歳の娘

 この日、食事を残してしまったぽんちゃん。しかし、ご飯は食べられなくてもお菓子は食べたいと考えたようです。ぽんちゃんがチラッと目をやった先には、ダイニングテーブルでくつろぐママとパパ、じぃじ、ばぁばの姿がありました。


ママとパパ、じぃじ、ばぁば、それぞれの「お願い難易度」を割り出します

 そこでぽんちゃんは、4人の大人に対してそれぞれ「お願い難易度」を割り出すことに。その結果、ママは難易度が高い「難易度SS」、パパは2番目の「難易度S」、ばぁばは3番目の「難易度A」、そして、じぃじは最も難易度が低い「難易度D」と判定したのです。


最も難易度が低いじぃじの元へ

 的確な観察眼によって狙いを定めたぽんちゃんは、ススス……とじぃじの元へ近寄りました。


「おかしたべたいの」

 そして、甘えたしぐさと口調で「じぃじ」「おかしたべたいの」とぴったり身体を寄せました。かわいい孫におねだりをされたじぃじは「ええ~?」と渋りながらも、顔がデレッとしてうれしそうです。

 ぽんちゃんのおねだり作戦は見事大成功……かと思いきや、そばで見ていた他の大人たちがすかさず「ダメ」と口をそろえたのでした。ぽんちゃん、どんまい……!

advertisement

 漫画には、「わかる~!」「ウチと一緒だ。じーさん狙われやすい」「うちもこれ! じぃじが一番凋落(ちょうらく)しやすい」「この知恵がかわいいよね」など、共感と「かわいい」の声が多数寄せられています。

 子どもは、大人が思う以上にしっかりと周りや人を見ているもの。おねだりを聞いてもらえそうな相手を選んで甘えることは、多くの子どもに共通している“あるある”な姿のようですね。ぽんちゃんのほほえましいエピソードに、多くの人が注目した漫画でした。

 えぽさんはこの他にも、Twitterアカウント(@aiuepo615)で多数の育児漫画を公開中です。

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「大物すぎ」「うそだろ」 活動中だった“美少女新人VTuber”の「衝撃的な正体」が判明 「想像の斜め上を行く正体」
  2. 川で拾った普通の石ころ→磨いたら……? まさかの“正体”にびっくり「間違いなく価値がある」「別の惑星を見ているよう」【米】
  3. 中村雅俊と五十嵐淳子の三女・里砂、2年間乗る“ピッカピカな愛車”との2ショを初公開 2023年には小型船舶免許1級を取得
  4. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  5. 「壊れてんじゃね?」 ハードオフで買った110円のジャンク品→家で試したら…… “まさかの結果”に思わず仰天
  6. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  7. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  8. なんと「身長差152センチ」 “世界一背が低い”30歳俳優&“世界一背が高い”27歳女性が奇跡の初対面<海外>
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」