食道がん寛解の秋野暢子、小さながん2つ発見で内視鏡手術へ　「元々怪しい部分が顔を出した」（1/2 ページ）

　俳優の秋野暢子さんが7月19日にブログを更新。秋野さんはステージ3の食道がんの治療を終え寛解を明かしていましたが、もともと医師から「怪しい」と指摘されていた部分に小さながんが2つ見つかったことを報告しました。

　2022年6月にステージ3の食道がんを治療するため入院し、治療を経て11月に退院していた秋野さん。2023年1月には「6月に見つかった5つの鬼は退治出来ました」「今のところ、目に見えた鬼は綺麗にいなくなりました！」とがんを“鬼”と表現しながら寛解状態に入ったことを報告していましたが、一方で医師からは「ちょっと怪しいなぁ～と思うのがまだ2個程あるんだよ～～今の所、目には見えないんだけどね」と指摘されたことを明かしていました（関連記事）。

　その後、7月10日には定期検診として血液検査、レントゲン、CTなどを受けており、19日には「内視鏡の検査結果前に内視鏡で取った所の近くに子鬼が2個登場しました」と小さながんが2つ見つかったことを報告。「再発ではなくて、元々怪しい部分が顔を出したって、事のようです」と説明しながら、「今回も内視鏡で取れるので大丈夫です」とつづり、入院・手術は8月半ばになることも伝えています。

　また、秋野さんが内視鏡手術を受けるのは3度目になり「患者としては慣れたもんです」と頼もしいコメントも。現在は「症状もなにもなく、御飯も食べられて元気です。ご心配なく」と無症状で体調良好あることを明かしました。

　ファンからは「ご心配なくと言われても、心配です　他に転移とか有りませんように…」と心配する声とともに、「きっと上手く行くよ！」「暢子さんなら大丈夫!!　小鬼、やっつけて下さい！」と応援する声が届いています。