あごがハゲて真っ赤になっている愛猫を急いで動物病院へ……　診断結果に拍子抜けするも「愛されてるね」の声

　あごがハゲて真っ赤になってしまったニャンコを動物病院に連れて行く動画が、YouTubeチャンネル「《あつし》Channel@猫たちと一緒」に投稿されています。動画は記事執筆時点で再生数8万3000回を突破。

【2023年7月25日18時5分追記：同居猫の記載に誤りがあったため訂正しました】

　話題となっているのは、元保護猫の三毛猫「ベル」ちゃんです。ベルちゃんは、同じく元保護猫の「ティガー」くん、「ロビン」くんという名前の2匹の兄猫たちと一緒に暮らす紅一点。

　ある朝、飼い主さんはベルちゃんを動物病院に連れて行こうとしています。見た目はいつも通り元気なのですが、夜中に遊んでいたときに、ベルちゃんのあごのあたりに異常を発見してしまったのです。あごの一部の毛が抜けて真っ赤になっていたのを見て、朝一番で病院に連れて行こうと、眠らずに朝を迎えた飼い主さん……。

　ベルちゃんのあごにいったい何があったのでしょうか？　普通にしていると見えないあごの裏の傷のようなものは、猫じゃらしで遊んでひっくり返ったときにすぐ分かりました。そう言えば首のあたりをかゆそうにしていたことを思い出して心配になってきます。「ただのケガならまだいいけど、感染症だったらどうしよう」と飼い主さんの心は不安でいっぱいに。

　動物病院が開く時間に合わせてベルちゃんを車に乗せて向かいます。開院前に並び、一番のりで診察を受けました。その結果は……？

　動物病院から帰ってきたベルちゃんを兄猫たちが次々と迎えに出て来ます。みんな心配していたのかな？　ベルちゃんのあごはね……何でもありませんでした！　診察時間は15秒、多分ひっかいたであろうカサブタが出来ているだけ、しかもそのカサブタは固まって治りかけなので塗り薬も飲み薬も必要なしとのことで、かかった費用も診察料の550円だけです。良かった良かった。

　愛する家族のことを心配して、一度悪い方に考えるとどんどん不安になってしまうのは、犬や猫などの動物と暮らす人にはよくあること！　素人判断をせずに、気になることがあれば動物病院で診てもらうのが重要です。小さな傷でも見落とさず心配してくれる飼い主さんでベルちゃんは幸せだね！

　動画には「かわいい娘の一大事　治りかけだから痒かったのね」「あつしさんちのにゃんずはほんとに愛されてる」「大したことがないと分かっていても病院に連れて行ってくれてありがとうございます」といったコメントとともに「なんでもなくて安心した」という声が寄せられています。

　そんな飼い主さんと元保護猫ちゃん4兄姉のにぎやかな毎日は、YouTubeチャンネル「《あつし》Channel@猫たちと一緒」で公開中です！

画像提供：YouTubeチャンネル「《あつし》Channel@猫たちと一緒」

（Yuki ブログ／Instagram）

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