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ペダルをこぐと“脚”が生き物のように動く 夫が作った「自転車×ストランドビースト」がロマンあふれる(1/2 ページ)
すてきな大人の自由研究!
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後ろの“脚”が生き物のように動く自転車がTwitterに投稿され、記事執筆時点で1万8000件超の“いいね”を集める人気です。有名な造形作品「ストランドビースト」を組み合わせた作品で、動画で見るとワクワクするものを感じます。
栃木県・那須町にて、B&B形式の宿泊施設「Garden House SARA」とサンドブラスト体験教室を営む投稿者(@g_h_sara)さん夫婦が投稿しています。
ストランドビーストは、オランダのアーティスト「テオ・ヤンセン」氏が生み出した、風力によって生物を思わせる歩行をする造形作品です。1990年から制作が開始され、現在では世界各国で個展を開催。ちょうど7月7日からは島根県立美術館にて、「テオ・ヤンセン展」が開催中です(8月28日まで)。
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今回製作した“お父ちゃん(夫)”は、以前から興味があり「ずっと作りたかった」そうで、テオ・ヤンセン氏による解説動画や、他の方が作った自転車をベースにした動画などを参考に設計。時間があるときにコツコツ作業を進め、素材は銀色に塗ったビニールハウスの鉄パイプを使用し、個人で溶接まで行う様子が投稿されています。
実際にペダルをこいで自転車の“脚”が歩行する見た目はなんだかかわいらしく、自作とは思えないほどなめらかな動きに感動します。Twitterではその動きにロマンを感じる声も多く、「ストランドビーストの生き物感がすんごい出てる!」「乗ってみたい」「かっこいい!これは夢があるなぁ」などのコメントが寄せられています。
画像提供:garden house sara(@g_h_sara)さん
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