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斬新な「発祥の地」の使い方 富山県にある「米騒動」が起きた場所に立っている看板が「行ってみたいw」「好きすぎるwww」と話題に(1/2 ページ)

米騒動の英訳がカッコいい。

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 米騒動が起きた場所に立てられている看板が、「むちゃくちゃ見に行きたい」「英訳が無駄にカッコいい」などと、X(Twitter)で約9万8000件の「いいね」を集めるほど話題になっています。

 投稿者は、道民の人(@North_ern2)さんです。写真に写っているのは、道路の傍に立てられている看板。そこには「米騒動発祥の地」と書かれています。

 撮影場所は、100年以上前に米の価格急騰に伴って「米騒動」が起きたという歴史を持つ富山県魚津町(現・魚津市)です。

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「米騒動発祥の地」と書かれた看板

発祥の地をそう使うとは

 本来なら文化や技術が生まれた場所に用いられることが多い「発祥の地」という言葉ですが、「米騒動」という生活を揺るがす大事件の現場に用いられていることに違和感を覚えたという人も多く、このツイートには、「発生とか発端の地の方が言葉が適切な気がする。発祥だと良い出来事になってしまうような」「『ここから全国に米騒動が広がり、今では誰もが毎日米騒動をしてます』的なニュアンス(笑)」といった声がありました。

 他には、「これ見かけてそのまま立ち寄っちゃうぐらい吸引力強かった。」「これをみるためだけに富山に行きたい。」といった声がありました。

画像提供:道民の人(@North_ern2)さん

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