くら寿司「ビッくらポン！」、当たり確率がアップする課金システム登場!?　SNSで報告され話題に　導入の経緯を聞いた（1/2 ページ）

　くら寿司の「ビッくらポン！」に、当たり確率が上がる課金システム「ビッくらポン！プラス」が登場したとSNSで話題になっています。ねとらぼ編集部がくら寿司広報に取材したところ、実験的に導入しているとのことです。

　「ビッくらポン！」は、カウンターに備え付けられた投入口に食べ終わった皿を入れると、5皿投入につき1回ゲームが始まるシステム。ゲームで当たりが出ると景品がもらえます。景品として、過去には「鬼滅の刃」やバーチャルライバーグループ「にじさんじ」とのコラボグッズが登場。8月4日からは「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」とコラボしています。

　話題の「ビッくらポン！プラス」は、1皿につき10円を加算すると当たる確率が上がる仕組み。同システムを選択すると、ゲーム3回につき1回は必ず当たりが出るといいます。SNSには「ビッくらポン！プラス」を選択できるタッチパネルの画面や、遊び方の説明書きの写真が多数投稿され、「課金制度ができててびっくらしたw」「3回に1回なら良いかも」などの声が上がっています。

　

　ねとらぼ編集部がくら寿司広報担当者に取材したところ、同システムは7月から導入されているとのこと。実験的に導入している内容のため、導入店舗は非公表としています。導入の経緯は「お客さまに楽しんでいただくため」として、「『ビッくらポン！』は食事のおまけとしてのお楽しみですが、景品を目的に利用いただくお客さまも増える中、どちらにも対応できるよう事前に選べる要素として導入実験中です。お客さまの反応をみながら、今後導入を検討していきたいです」と説明しました。