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映画「翔んで埼玉」続編、藤原紀香&片岡愛之助が夫婦役で共演 川崎麻世やハイヒール・モモコ、山村紅葉ら新キャスト発表(1/2 ページ)

キャスト発表の第3弾。

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 映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」(11月23日公開)の新キャスト情報が解禁されました。神戸市長役に藤原紀香さん、京都市長役に川崎麻世さん(「崎」はたつさき)、元大阪府知事役にお笑いコンビ「ハイヒール」のモモコさん、京都の女将(おかみ)役に山村紅葉さんの名前が発表されています。


新たに4人のキャストが出演

 同作は11月23日の公開日に向けて、6週連続で新情報の発表を予定しており、第1弾では、滋賀解放戦線のリーダーを演じる杏さんと、冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃を演じる片岡愛之助さんの出演が明らかに(関連記事)。第2弾では、関西の解放戦線メンバーとして堀田真由さん、お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー!さん、高橋メアリージュンさん、天童よしみさん、お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏さん、トミコ・クレアさんの出演が発表されました。

 兵庫県・西宮市出身の藤原さんが演じる神戸市長は、ハイカラな神戸を率いる妖艶(ようえん)な人物であり、片岡さん演じる嘉祥寺晃とは夫婦。キャスト情報と合わせて公開された映像では、「ダ埼玉の連中ごときが、何ができるんやろか」とちゃめっ気たっぷりな“埼玉ディス”を披露しており、藤原さんは結婚後初の夫婦共演となった同作への意気込みを、「威風堂々たるこの茶番劇に忠実、かつ真摯(しんし)に乗っかってみようと決意しました」と力強く語っています。

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片岡愛之助さん演じる嘉祥寺晃(右下)

 京都府出身の川崎さんが演じる京都市長は、「京都」という街に絶対的な誇りを持ち、唯一無二の威圧感を放っている人物。東西の全面対決を楽しむ余裕さえ見せる市長を演じるにあたり、川崎さんは 「京都のプライドや、語尾に含みを持たせた話し方を意識して役作りをしていきました」と明かしています。

 大阪府出身のモモコさんが演じる元大阪府知事は、「大阪都構想」を考えていた人物であり、現府知事で通行手形制度と謎の施設・甲子園を用いて関西圏を牛耳っている嘉祥寺晃の母親。トラ柄のマントに身を包み、肩にトラを携えたインパクト抜群な姿を同作で披露しているモモコさんは、「40年間の漫才師としての芸能生活の中で、代表作です。大阪のみなさん! 大好きな私がでていますよ」と呼びかけています。

 京都府出身の山村さんが演じる京都の女将は、“建前”の奥に強烈な本音をひた隠している人物で、映像では丁寧に接客する姿と、「そこら辺の害虫でも食べといたら宜しッ!」とあざ笑う姿を披露。長年にわたってサスペンス映画やドラマなどで活躍している山村さんは、「あれが私の本当の姿だと思ってもらえたのなら、それは私の演技力だということで(笑)」とコミカルなコメントを寄せています。

(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

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