庭にいつの間にか生えていた西洋マタタビ→猫に与えてみた結果……　猫も飼い主も大興奮で面白い【米】（1/2 ページ）

　庭に自然と生えたキャットニップ（西洋マタタビ）を猫に与えてみた様子が米オハイオ州トレドで撮影され、YouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で6万3000回再生を突破しました。

　撮影者さんが裏庭の雑草を刈り取る様子を撮影し、TikTokに投稿したところ、視聴者さんから「おお！　それキャットニップだよ！」とコメントがありました。

　キャットニップとは、和名「チクマハッカ」、別名「イヌハッカ」と呼ばれ、日本では「西洋マタタビ」として売られていることもあります。日本のマタタビとは種類が違うものの似たような効果があり、猫に害はないとされています（与えすぎや猫に異常が見られた場合を除く）。

　これらは撮影者さんの裏庭に自然と生えていた野生のキャットニップだそうで、6匹の猫と暮らしている撮影者さんは、早速猫たちにキャットニップを与えてみることにしました。

　猫はクンクンとキャットニップの匂いを嗅ぐと、「なんかいい匂い！」とばかりに食いつき、いい反応を見せてくれました。ほかにもキャットニップを持った手にしがみついて離れない子もいて、撮影者さんは「ウワアーー！」と声をあげながらも、猫たちの反応の良さにうれしそうです。そんなやりとりに思わず笑ってしまいますね。

　コメント欄では「わが家では蚊よけのために生やしていて、いつも近所の猫がそこをウロウロしていた」や「気を付けて。害はないけれど生の葉は猫の胃に負担をかけることがあるから」などの声が寄せられました。キャットニップに興奮する猫たちと撮影者さんのやりとりが面白い動画でした。