ニュース
地下鉄車両の上に乗る「地下鉄サーフィン」 SNSのトレンドで若者死亡 ニューヨーク市が防止キャンペーン(1/2 ページ)
「地下鉄サーフィンは命を奪う。車内に乗って命を守ろう」と呼びかけ。
advertisement
地下鉄の車両の上に乗る「地下鉄サーフィン」と呼ばれる危険行為を防止するべく、米ニューヨーク市長などが「地下鉄サーフィンは命を奪う。車内に乗って命を守ろう」キャンペーンを立ち上げました。
地下鉄の車両の上に乗る「地下鉄サーフィン」はSNSで流行しており、死亡事故も起きています。ニューヨーク市警の7月上旬の発表によると、2023年前半に14~16歳の少年4人が死亡し、重傷者も3人出ているとのこと。米ニューヨーク州都市交通局(MTA)の調査では、2022年に「車両の上や間」に乗っている人物が928人目撃されているといいます。
キャンペーンはニューヨーク市長やMTAなどが提携し、SNSの専門家や学生の協力を得て、駅でのアナウンスやデジタルサイネージ掲出、学校や駅でのカード配布、SNSでの投稿などを実施するとしています。
advertisement
キャンペーン会見
関連記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.