ニュース

絶対に振り返ってはならない…… 通路の奥から“巨大な手”が忍び寄る駅の写真にゾワゾワ 「心臓ギュッとなった」(1/2 ページ)

奇妙な手の正体は、実は……?

advertisement

 薄暗い夜の駅でふと振り返ると、通路の奥から巨大な手が……! X(Twitter)に投稿された、ショッキングな写真がゾクッときます。

決して振り返ってはならない……

 その手はあまりにも大きく、3本の指が見えるのみ。その主の大きさははかり知れませんし、もしかすると“手だけの存在”かもしれません。写真に添えられた「『3番線ホームで後ろから声をかけられても絶対に振り向かないこと。』───■■駅緊急時対応マニュアルより抜粋」の文言がまた、想像をかき立てます。

 その一方で、駅の構内をよく見ると、「台所エクスプレス」や「リビング線」など、ところどころおかしな表示もみられます。実はこの写真、ミニチュア作家のMozu(@rokubunnnoichi)さんが、自身の作品を舞台に撮ったトリック。2021年に公開した作品、人家に暮らすこびとたちの「冷蔵庫前駅」(関連記事)に、自ら指を突っ込んで撮影したのです。

advertisement
コンセントまわりにぽっかり開いたこびとたちの駅
構内だけを切り取ると現実みたい

 いつもは明るくて楽しい雰囲気で作品を撮影しているというMozuさん。今回は不気味さや不安定さを表現するため、カメラを傾けて撮影したり、写真の彩度を落としたりといった工夫を凝らしたそうです。通路から現れた手を「見てしまった感」を演出するため、指を入れる具合にもこだわったとのこと。

 作品は、「めっちゃびっくりした」「ミニチュアがリアルすぎてめちゃくちゃ怖い」と大好評。Mozuさんは自作を駆使して、“民家に潜む何か”も表現して見せています。

画像提供:Mozu(@rokubunnnoichi)さん

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  2. 「ウンコ食い」という毒魚に刺され“骨に激痛”→その40時間後…… ゾッとする経過報告に「えげつない」「何かの病気になりそう」
  3. 「現場を知らなすぎ」 政府広報が投稿「令和の給食」写真に批判続出…… 識者が指摘した“学校給食の問題点”
  4. 「なぜ今になって……」 TikTokで“15年前”の曲が大流行 すでに解散の人気バンド…… ファン驚き 「戸惑いが隠せない」
  5. ソファに座る息子を見ると……→“まさかのもの”を食べる姿が585万表示 ママ絶叫の光景に「あああ!!」「バイタリティがすごい」
  6. 夫が男子トイレで発見した“幸運の虫”を妻に見せると…… 感動を呼ぶその正体に「蝶より綺麗」「素敵な旦那さんだ」
  7. ドクダミを除草剤を使わず防ぐ方法3選 生態と対策がよく分かる解説に「待ってましたよ!」 「これは嬉しい!」と大反響
  8. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
  9. 丸刈り男性が“1年間”髪を伸ばし続けたら…… 55週間の“大変身”の記録に「これはすごい!」「クールだね」
  10. 父が答えた「人生最後の日に食べたい物」に衝撃走る 思わず涙こぼれる回答に「泣かせないでください」「心に沁みた」