シンママの青木菜花、22歳で急逝した梶田冬磨さんの1周忌にブログ開設　娘との見つめ合いショットで「パパもお空で見守っていて」（1/2 ページ）

　モデルの青木菜花（なのか）さんが9月19日に公式ブログ「-拝啓 天国にいる夫へ- 娘と今を歩いていく」を開設。23歳で最愛の夫にして俳優の梶田冬磨さんを亡くし、シングルマザーになった経験を多くの人に伝えていくとしています。

　青木さんは2018年に恋愛リアリティー番組「恋する週末ホームステイ」（ABEMA）シーズン3に出演し、当時高校3年生で同学年だった梶田さんとカップルに。“なのかじ”として番組史上No.1カップルと呼ばれた2人は2020年11月22日に結婚し、2021年4月には第1子となる女児が誕生しました。

　しかし、梶田さんは2022年9月16日に22歳で逝去。青木さんは約10カ月に及ぶ休止を経て活動再開に至りましたが、夫の死後ちょうど1年がたった2023年9月18日には墓参したことをInstagramで報告するとともに、「この1年忘れない日はなかったなー（原文ママ）」「ずーっと、頭のどこかにいて気づけば想っててぽっかり穴があいたままだったな……」といまだ癒えない喪失感の中で暮らしていることを明かしていました（関連記事）。

　青木さんは夫の一周忌を迎えて開設したブログの初投稿で、2歳娘を抱えたシンママである現状を報告。「同年代の人達がまだまだこれから何年後何十年後に経験するだろうことをこんなにも早くに経験をしてきて当時は目の前が真っ暗になってしまい先も見えず」と、あまりに早すぎる夫との別離で受けたショックの大きさを赤裸々に吐露する一方、娘と苦難の日々を乗り越えてきたとしました。

　このブログを開設した理由として、自身と同じように大切な誰かを亡くした人の支えとなったり、読者を励まし元気づけたりできたらうれしいからだとし、「私の人生のこれまでのことや娘と私のこれからをブログを通し書いていけたらなと思っています」「パパもお空で見守っていてね」と最後につづっていました。