“マルフォイ”トム・フェルトンが久々に魔法を使ったら　アバダケダブラよりヤバい呪文でうっかり逃亡者になってしまう（1/2 ページ）

　映画「ハリー・ポッター」シリーズでドラコ・マルフォイを演じた俳優のトム・フェルトンが9月21日、Instagramに「Uber Eatsではほとんどのものが手に入る」として同社とのタイアップ動画を投稿。久しぶりに魔法を使ったトムの身に起きた不幸を多くのファンが喜んでいます。どうしてこうなった。

　動画冒頭でトムは“ドラコ時代”の写真を懐かしそうに見つめ、何を思ったかUber Eatsで「Magic（魔法）」を注文。玄関の前に届いた紙袋からは魔法のつえが浮かび上がり、トムはそのつえで手始めに不要になったUberのロゴ入り袋を消してしまいます。アバダケダブラよりすごい。

　その様子を見ていた隣人男性ジムが手にしたゴミ袋を消すようトムに言いますが、こともあろうにつえの狙いが外れ、トムはその男性を消去。

　行方不明者としてジムの捜索が始まると、捜査の手を逃れるためトムはつえを捨てますが、あえなく警察に回収され持ち主の身元が特定。監視カメラの映像から犯行（？）が明らかになり、指名手配されたトムは逮捕されます。そして、「Magic No（魔法はノー）」「Ice Magic Yes（アイスマジックはイエス）」のテロップが。最後にUber Eatsで届いたアイスマジック（チョコソース）をかけたアイスクリームを堪能するトムの姿を映して動画は終わります。よかったジムは無事だったんだ。

　ハリー・ポッターシリーズを思わせつつも現実的なオチを見せる広告へコメント欄には、「トム、ホグワーツの外での魔法使用は許可されてないよ」「ダンブルドアはマルフォイがマグルの前で魔法の練習をしたことを知ったら喜ばないな」といった声の他、最高の広告だと称賛するコメントも多く寄せられました。