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“20年前のガラケー画質で撮れる”トイカメラが話題 ぼんやりした風味が「エモい」「すごく平成」(1/2 ページ)

スペックは、20年前のガラケーなら高画質の部類だった131万画素。

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 X(Twitter)で「(20年前の)ガラケー画質で撮れる」と紹介された、小型のトイカメラが話題です。ぼんやりした絵作りが懐かしい……。

手のひらにすっぽり収まるトイカメラ
……で撮った写真がこれ。懐かしいぼけ具合
車のナンバーをぼかす手間いらず

 話題のカメラは、投稿主のあやちん(@1jz81claire)さんがドン・キホーテで購入したという、光学メーカーKenko Tokina製の「Pieni」。有効画素数は約131万画素と、この点では20年ほど前のガラケーとほぼ同等です。

※2003年に発売された、カメラ性能が特長の「SO505i」が約130万画素(関連記事

 トイカメラの性質も相まって、撮影された写真はその昔やりとりされた「写メ」のような風味に。郷愁を誘う写真は「エモすぎる」「すごく平成」「ストラップも懐かしすぎる」と反響を呼びました。、

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 ポストは拡散の末に、Kenko Tokinaの公式アカウントもリポストで反応。カメラは2022年に「PieniII」へモデルチェンジしているとのことで、ドンキに限らずネットショップでも販売されています。

画像提供:あやちん(@1jz81claire)さん

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