ニュース

めっちゃイメチェンしてる! 発売60周年「コーンフロスティ」の虎、初登場時から顔が“激変”していた(1/2 ページ)

ずいぶんと垢抜けましたね。

advertisement

 1963年に日本で発売され、2023年で登場60周年を迎えた日本ケロッグのシリアル「コーンフロスティ」。エネルギッシュな表情の虎がデザインされたパッケージが有名ですが、実は発売当初は、今とは全く描かれ方をしていたのをご存じでしょうか。

現在のコーンフロスティのデザイン(画像は日本ケロッグニュースリリースから)

 日本ケロッグは、シリアルを手がける米ケロッグ社の日本法人として1962年に設立。その翌年にはシリアル「コーンフロスト」(現:コーンフロスティ)が発売され、1986年に「コーンフロスティ」と改称した後も、同社の看板商品として愛され続けています。

 コーンフロスティのパッケージに描かれているのは、ケロッグのシンボルキャラクター「トニー・ザ・タイガー」。わんぱくでエネルギッシュな表情が印象的な虎のキャラクターですが、発売当初のデザインは今と大きく違っていました。

advertisement
1963年から2022年までのコーンフロスティのデザインの変遷(画像は日本ケロッグニュースリリースから)

 現在のトニー・ザ・タイガーの顔はどちらかというと面長ですが、1963年当時はラグビーボールを横に倒したような、丸みを帯びた顔立ちでした。表情もどことなく穏やかに見えます。日本ケロッグのニュースリリースによると、当時は「トニー・ザ・タイガー」ではなく「トラちゃん」と呼ばれていたそうです。パッケージの色使いも現在は濃い青色が中心ですが、当時は水色を基調としていました。

 発売当初の「トラちゃん」と現在の「トニー・ザ・タイガー」。あなたはどちらが好きですか?

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
  10. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生