広川ひかる、亡夫・上島竜兵さんと“最後になった洋車”が手離れ 当たり前の日常も変わり「本当に悲しかった」(1/2 ページ)
夫婦そろってお気に入りの1台だったとのこと。
お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の故・上島竜兵さんの妻でタレントの広川ひかるさんが10月5日にブログを更新。上島さんと乗っていた愛車を手放した際の心境についてつづりました。
Amebaブログが、毎月最も注目されたブログに贈る賞「Ameba Award」8月度最優秀賞の受賞記念として、9月3日より3日間1日20投稿チャレンジに挑戦した広川さん。チャレンジ3日目の17個目に更新したブログでは、愛車を手放したことを告白しました。
広川さんは「著書の中にも書いてありますが、竜ちゃんが飲み代にお金を沢山使うので、私は、コツコツと貯金をしていました。芸能界は、いつ仕事がなくなるかわからない世界、自分たち夫婦の万が一に備えるための貯金です」と切り出し、「仕事で生傷も絶えず、ケガをして帰って来た竜ちゃんを見て大変な思いをして稼いでくれることに本当に感謝していましたので贅沢なんてする気にもなりませんでした」と続けました。
続けて、「そんな、私が唯一贅沢させてもらっていたのが、車でした」「初心者マークの時から、安全性が第一とカッコいいということで竜ちゃんがベンツが良いんだと言って、ずっと同じメーカーの車に乗っていました」と告白。売却することに決めた車の写真を載せつつ、「これが、竜ちゃんにとっても最後の車になったSUVタイプのもので竜ちゃんも私もお気に入りの車でした」と説明しました。
しかし2022年5月11日に上島さんが亡くなって以降、様々な不安に襲われた広川さんは、家族ぐるみの付き合いがあるという元銀行員の友人の助言で愛車を手放すことにしたとのこと。「なかなか希望通りの買い取り額にならないところ困っていると、私の小学校からの同級生(車屋さん)がすぐに高値で買い取ってくれることになりました」と明かしました。
上島さんとの思い出が詰まっている愛車を手放すことにした広川さん。「私も車を手放すのがあんなに辛いと思わなかった」と述べつつ「ベンツが無くなるのが悲しいんじゃなくて当たり前の日常が変わっていくのが本当に悲しかったです」と自身の心境についてつづりました。
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