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広川ひかる、亡夫・上島竜兵さんの“嫌いだったもの”明かし吐露「法事のたびに思い出しました」「ばかやろう」(1/2 ページ)

かいま見える悲しみ。

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 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の故・上島竜兵さんの妻でタレントの広川ひかるさんが9月6日にブログを更新。上島さんが黒いものを好まなかったというエピソードを披露しています。

上島竜兵さんの妻・広川ひかる
上島さんにまつわる特番へ出演した際の広川さん(画像は広川ひかるInstagramから)

 広川さんは、この日が“黒(96)の日”にあたることから、「竜ちゃんは、黒色というのを好みませんでした」とコメント。日ごろから明るい色の服を着るよう、いつもお願いされていたと告白しました。

 また、「黒色の服は、着てほしくない」と常に口にしていたといい、その理由として黒は“喪服の色”だからだとしていたとのことです。

 そんな上島さんですが、2022年5月11日に61歳で逝去(関連記事)。夫を見送る側となってしまったことにどうしてもやりきれない思いがあるのか、「私が喪服を着ないといけない状況にするとは……」「葬儀や法事のたびに、竜ちゃんの黒い服嫌いを思い出しました」とほんの少し恨みがましい調子でつづり、自著のタイトルともかけて「ばかやろう」とポツリつぶやいていました。

 上島さんの黒嫌いについては一部で有名だったとみえ、生前親交があったお笑いタレントの劇団ひとりさんも9月1日放送のバラエティー番組「中居正広の金スマ特別編」(TBS系)で故人を特集した際、あるエピソードを披露。

 上島さんの誕生日に奮発して6万円以上したポール・スミスのダウンジャケットをプレゼントしたところ、一向に着てくれないので理由を尋ねると、「俺、黒とかあんまり着ない」「色味のあるやつが好きだから」という返事があったとのこと。しかし、かかった値段を明かすや、「6万円かぁ……」と思うところがあったらしく、ボロボロになるまで毎日着続けてくれたそうです。

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